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【アウトドアご用達ミル】ポーレックス!コーヒーミル2ミニは最強

「ポーレックスって実際どうなの?」
「よく聞くけど、何がいいの?」

性能よさげな、手挽きのコーヒーミルを探してると、よく見かけるポーレックス。

コマンダンテ、タイムモアの高性能ミルに並んで、よくピックアップされてるけど、実際なにがいいのか、分からないですよね。

そこで、今回はポーレックスの手挽きミルについて、性能やおすすめポイント、おすすめ出来る人などを紹介します。

軽くてコンパクト、そして性能までいいポーレックスは、“荷物に制限”のある山コーヒーや、アウトドアでの最強ミルです。

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「いい道具でアウトドアコーヒーを淹れたい!」という人は参考にしてください♪

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ポーレックスとは

ポーレックスは、九州の鹿児島にある会社で、セラミックやシリコンの“応用技術に精通”している国産メーカー、その代表作が「セラミックのコーヒーミル」です。

セラミックで精工なミルをつくるには、高い技術が必要だけど、流石ポーレックス。持ち前の技術力で、徹底的に鍛え上げたセラミックのミル刃を提供してくれます。

ティピーコペ
地元、鹿児島”愛”にあふれてるメーカーとしても有名です♪

コンパクト手挽きミルの先駆けのミルを2020年にリニューアルして、「ミル2」になりました。

  • 挽く速度up
  • ハンドルの操作性up
  • 粒度の調整up

ポーレックス「ミニ」と「スタンダード」の違い

ポーレックスより

ポーレックスには「ミニ」と「スタンダード」があって、大きな違いはサイズ感と、ハンドルホルダーのある無しです。

ポーレックスの「コーヒーミル2」

  • ハンドルホルダー:ない
  • 大きい(187㎜)
  • 少し重い(約300g)
  • 1度に挽ける豆が少し多い

ポーレックスの「コーヒーミル2ミニ」

  • ハンドルホルダー:ある
  • 小さい(132㎜)
  • 少し軽い(約255g)
  • 1度に挽ける豆が少し少ない
ティピーコペ
「ミニ」が断然おすすめ♪

スペックの詳しい比較

性能ミニ2ノーマル2
サイズφ50×H132mmφ48×H187mm
重さ約255g約300g
クリック数細挽き~粗挽き
(1~18)
細挽き~粗挽き
(1~18)
素材本体:ステンレス、POM
受け容器:ステンレス
キャップ:〃
シャフト:〃
刃:セラミック
ハンドル:鉄、PP(グリップ)
調節ネジ:樹脂
ハンドルホルダー:シリコン
本体:ステンレス、POM
受け容器:ステンレス
キャップ:〃
シャフト:〃
刃:セラミック
ハンドル:鉄、PP(グリップ)
調節ネジ:樹脂
ハンドルホルダー:なし
挽ける量20g30g
刃の形状コニカルカッター
(コーン式ミル)
コニカルカッター
(コーン式ミル)
ティピーコペ
やっぱりハンドルホルダーもついてるし、小さくて軽いミニが良いなぁ♪

スタンダードより、ミニがおすすめ

ポーレックスはアウトドアコーヒーに最適なので、間違いなく「ミニ」がおすすめ!その理由がコチラです。

「小さい、軽い」は正義!

小さくてもしっかり20g挽ける。

1度に挽く豆は10~15gが一般的!そして「ミニ」でも20g挽けるので、容量は十分です。もし20g以上の、たとえばアイスコーヒーなんかで、多めの豆を挽きたい時は、また豆をいれて挽けばOK!

ティピーコペ
小さい方が、圧倒的にアウトドアで持ち出しやすいよ♪

ハンドルホルダーが優秀

「ミニ」にはシリコン製のハンドルホルダーがついてて、これがグリップして挽きやすい挽きおわった後のハンドルもサッとホルダーに入れれるので、持ち運びや収納もスッキリ。

逆に「スタンダード」にはハンドルホルダーがないので、“滑って”とても挽きにくいです。

ティピーコペ
なぜスタンダードにもつけないのか不思議だけど、まぁ、付いたとしても、結局はコンパクトなミニの方がおすすめです♪

すでにスタンダードを持ってる人は、ハンドルホルダーの別売りを買うのも手です。

「ミニ」は、見た目がかわいい

これは余談だけど、小さい方が“コロっ”としててかわいらしい。使っててテンションも上がります。背の高いスタンダードは、ただの筒っぽくて、トキメかないんですよね。

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背が小さいだけで、こんなに可愛く感じます♪

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ポーレックスの特徴!

こだわり抜いたセラミック刃!

コーヒーミルは刃が命という事で、何度も試行錯誤を繰り返し、試作したミル刃!「挽き心地」や「挽いた粉の粒度」を何回も測定し、そして、やっとたどり着いた最高のミル刃を使ってます。

ティピーコペ
試作を繰り返した結果、1クリックわずか“37ミクロン”の粒度調節が可能になってます♪

挽き目のバラつきがなく、粒度が安定

ポーレックスの旧型のミルは、中挽き以上に設定したら一気に粒度がバラバラで少し残念に思いながら使ってましたが、新しく新開発されて、なんと、難しい中粗挽きまでも粒度が揃ってます!

ティピーコペ
ドリップに適した粒度の“中粗挽き”もバッチリ安定してるのは、とても嬉しいです。

コーヒー豆の豊かな風味を最大限に!

ポーレックスは、コーヒーミルの“心臓部”であるミル刃にセラミックの技術を全力投入してます。

セラミックは摩耗しにくいし、金属臭も移らないので、コーヒー豆本来の風味を損わずに飲めるようになります。

お手入れが簡単で、長く使える

コーヒーミルを長く使うには、たまにはお手入れが必要です。でも普通の金属ミル刃は水で洗うとサビるので厳禁。でもポーレックスのセラミック刃は水洗いができます。

ティピーコペ
アウトドアでは急な雨や結露で濡れる可能性があるけど、ポーレックスなら水分による故障がないのでタフに使えます♪

ただ長年使うとコーヒーの色素がすぐに染みつきます(そのぶん愛着も沸いてくるけど)。

気になるときは、ハイターなどの塩素を薄めて、1時間ほど浸すとキレイになります。

壊れたときは、パーツ買いができる

長年使ってると、

「ミル刃だけ壊れた」
「ハンドルだけ無くした」

こんなトラブルに遭遇しても、パーツ単体の注文が出来ます。

ティピーコペ
1つのパーツのためだけに新品を買いなおすのって、かなり辛いからコレは嬉しい!

コンパクトな設計で、アウトドアに携帯しやすい

コンパクトなのが、ポーレックスの最大の特徴でしょう。ここまで性能がよくて、それをギュッとコンパクトにしてるので、アウトドアコーヒーにはとても有難い存在です。

ポーレックスのデメリット

  • 価格
  • 挽くのが面倒

価格がチョット高い

ポーレックスは約8,000円もする高級ミルなので、チョット尻込みする価格です。

ティピーコペ
8,000円はちょっと高く、「まずは気軽に挽く所から始めたい!」という人は、手頃なミルからのスタートも有りです♪

\敷居の低いコーヒーミル/

挽くのが面倒

毎日手で挽くのは面倒!これはポーレックスに限らず、“手挽きミル全般”に言えること。毎日の手挽きは苦行なんです。
(一部のコーヒーマニアは除く)

ティピーコペ
週に1回程度、たまに挽くぶんには楽しいけど、毎日挽くのはかなり大変です。

毎日挽きたい人は、手動より電動式を選んだほうが賢いですね。

ポーレックスのメリット

じゃあポーレックスにはどんなメリットがあるのか、紹介します。

  • アウトドアで最高のコーヒーが飲める
  • アウトドアの荷物がスマートに
  • 分解して水洗いできる(普通のミルは水洗いNG)
  • 粒度が安定してる(オススメ粒度の“中粗挽き”も安定してる!)

握りこぶしサイズで、バックパックのスキマにも“すっぽり”入るし、本体はステンレスなので強度もしっかり!

ポーレックス“こんな人”におすすめ

  • 登山、ツーリング、アウトドアが好き
  • 本格アウトドアコーヒーが飲みたい

“ポーレックスの魅力”は、抜群の挽き目、性能でありながら、コンパクトで軽いこと。

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荷物に制限のある登山やバイクのツーリングなどのアウトドアに持って行きたい人にはピッタリです♪

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ポーレックスと同じ土俵

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・ハンドル操作が硬くて回しにくい
・刃が金属なので水洗いできない
・ちょっと重たい

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・セラミックだけど分解できない
・ハンドルが超短くて挽くのに一苦労

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・かなり使いやすそう
・だけど高額

ポーレックス“おすすめ出来ない人”

  • 家コーヒーメインの人
  • 毎日手挽きミルを使いたい人
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こういった人が「手挽きミル」を選ぶと、買ったあとに後悔することがあります。

たとえば週1、2回とか、たまに挽くなら、むしろ手挽きを楽しめます。だけど、毎日手挽きとなると、時間もかかるし、かなり大変。

この大変さが原因で、コーヒーを嫌になったり、辞める人も居たりします。

ポーレックス含めた「手挽きミル」は、大変なので家での使用に向いてない!

「それでも手挽きがいい」という人は、ポーレックスじゃなくて、あまり力をかけずに“ガリガリ”挽けて、性能も抜群で人気のタイムモアC3Proをおすすめします。

\2023年コスパ最強の手挽きミル/

家使いなら【電動】がおすすめ

家で毎日使いたい場合は、サッと自動で挽いてくれる電動がマジでおすすめです。

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ボクの知人にも、電動を強くオススメしてます。
アウトドアも兼ねるならコレスのポータブルグラインダーがバッチリ!外にもサクッと持ち出しやすいですよ♪

\最強のポータブル電動ミル/

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ちなみにボクは、家だと家庭用最強の電動ミル。富士ローヤルの「みるっこ」を使ってます♪

一生モノを買うならコレ!

\家で使うな「みるっこ」が1番おすすめ/

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チョット、流石にその値段は…という人は、お値段低めで性能の高いコレスがおすすめ♪

2万円台ならばコレ

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まだ厳しいという人は、低価格帯で1番人気のボダムがいいでしょう♪

初心者向けでステップアップ前提ならコレ

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ポーレックス“評判のいい口コミ”紹介

ここまでポーレックスの性能や合う、合わない人などを紹介してきましたが、ここからは気になる実際の使用感などがわかる口コミを紹介します。

セラミック刃が良い!

部品の単品購入もできる

軽いは正義!

ポーレックス“評判の悪い口コミ”紹介

挽き目に少しバラつきがある

打ちどころが悪かったら、壊れることもある

挽き目の性能に特化したミルには負ける

ポーレックスの使い方

ハンドルをつける

挽き目の粒度調整(メッシュ)

ハンドルを装着し軸を固定して、ネジをまわしてクリック調節しましょう。

時計回しで動かない所が「O」、そこから半時計に「19」クリックがおすすめの中粗挽きです。

粒度調節ができたら受け缶をセットしましょう。

豆をいれる

ティピーコペ
手を添えて「壁」をつくってあげると、豆が入れやすいです♪

あとは挽くのみ!!

ティピーコペ
挽き心地も快適♪

完成

ティピーコペ
どうですか、このキレイな挽き目!あとは上手に抽出するだけですね♪

ポーレックスの分解・お手入れ

コーヒーを挽くとミルに多少の微粉とコーヒーの油分がつきます。この微粉は次のコーヒーの味に影響を与えることもあるので、気になる人は掃除をしてあげましょう。

ティピーコペ
ボクは気にならないので、ほとんど掃除はしません♪

簡単な掃除

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ブラシで掃いたり、ブロアーで掃除できます♪

分解して水洗いもOK!

水洗いもバッチリできます!

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水洗いした時は、水気を拭いてしっかり乾燥させましょう♪
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