
こんにちわ。
山コーヒーラバーのティピーコペです♪
- 「山でお湯って、どう沸かすの?」
- 「どんな道具が必要なの?」
- 「何円くらいかかるの?」
登山やキャンプ、ツーリングなどかのアウトドアで、カップ麺やコーヒーを味わいたい♪
そのためにはお湯が必要ですが、具体的にどうしたらいいのかって分からないですよね。
過去の筆者も同じでした。
しかし、今では山頂でコーヒーやラーメン、ホットサンドをつくりアウトドアを楽しんでます♪
そこで本記事では、筆者が考え抜いて実際にやってる「お湯の作り方」を紹介します!
- 山コーヒー ラバー♪
- 自分で自家焙煎してます♪
- 雑貨屋でコーヒー淹れてます♪
効率よくお湯を沸かしたい人は、ぜひご覧ください♪
もくじ
【山用の水筒】1番”簡単”な方法♪

さて、まずお湯を沸かす前に知ってて欲しいのが山用の水筒です。
寒い山でもしっかり保温できる山用の水筒があれば「いろんな道具を準備しなくていい」し「燃料の買い足しも必要ない」ので凄く楽!
各メーカーいろんなサイズを展開してるので、自分に合ったサイズを選びましょう。
自分に合ったサイズを知るには、どのくらいお湯を使うか考える必要があります。
たとえば。
カップヌードルビッグなら410mL。スペシャルティコーヒーを飲みたくてコーヒーブリューワーを選ぶなら300mLのお湯を。
こんな場合だと、800mLクラスの水筒があればそれだけで済みます♪
値段
身近なニトリだと900mLが約3,000円で買えます♪


【ガス燃料】

キャンプ場は勿論、山頂での調理にガスバーナーを使ってる人は多いです。
筆者は学生時代にその光景に憧れました。
社会人になるとその憧れを叶え、山頂でまったりコーヒーや色んなものを堪能してます♪

OD缶とCB缶の違い

さて、
「ガスで湯沸かし」
と思いアウトドアショップへ行くと、色んな形のガスボンベに圧倒されることでしょう。

様々なメーカーから色んな燃料が出てますが、大きくわけるとこの2つ。
- 右がCB缶(カセットボンベかん)
- 左がOD缶(アウトドアかん)

CB缶はコスパが良いけど持ち運びに不便で、OD缶はコンパクトで携行しやすく寒さに強いがコスパが悪いです。
- 車で行ける所で使うならCB缶を
- 山やツーリングで使うならOD缶を
という感じでそれぞれ使いどころがあります。
ガスは寒さに弱いので「寒い時用のパワーガス」もあります。
なので、自分がどんな気温でアウトドアを楽しむかを考えてガスの種類を選ぶといいです♪
パワーガスの値段


【OD缶】山にピッタリのガスバーナー!

OD缶は、家庭で使うカセットボンベと比べ需要が少ないため値段が高いですが安定性が抜群♪
コンパクトでスタッキング(荷造り)しやすく持ち運びも便利です♪
多少の寒さにも強い燃料が入ってるのも安心。と言っても本格的に寒い所だと燃料が気化せず火が点かない事もあるので要注意!
寒い時は「寒冷地用」のボンベがあるので、必ず備えておきましょう!
【初心者おすすめバーナー】キャプテンスタッグ

しっかりした造りで定価は高いけど販売価格がすごく安い!
なので初めてのバーナーにピッタリです♪
- コスパが最強
- ゴトクが広く抜群の安定感
- 持ち運びやすいハードケース付き
筆者も「初めてのバーナー」はコレでした。友人からのプレゼントです♪

価格

【湯沸かし最強バーナー】ジェットボイルミニモ

友人のバーナーですが、凄く使い勝手が良いバーナーです。
鍋とバーナーが一体化してるので値段が高いですが、異次元の熱効率ですぐラーメンも頂けます♪

鍋底がこんな事になってます!
この「ヒダヒダ」が炎の熱を留めるので、すぐに沸きます♪

他のジェットボイルシリーズよりも浅く広い鍋なので、調理にも持ってこい!
ラーメン最高!食べ終わったら「お尻ふき」で拭き上げてます♪
価格

【超最高バーナー】SOTOウインドマスタ

筆者は色々調べあげた結果、コチラをメインに愛用してます。
- 超軽量コンパクト!
- 寒くても安定した火力で使える機能付き!
- 風に強い!

本体を折りたたむとこんなに小さくなるんです!
そしてこの異次元の軽さ♪

バーナーがすり鉢状になってるので風にも強いのも魅力的です♪

一酸化炭素が発生しやすいこのタイプのクッカーに使ったらダメですが、筆者は風通しのいい屋外で使用してます。
ファイアーメープルの鍋との相性抜群で、ジェットボイル並に湯が沸きます!
※テント内で使うと中毒で死んでしまうので絶対に辞めましょう!
このセットの価格


【CB缶】ランニングコストの良いバーナー

CB缶は一般家庭でも使うカセットボンベです。
OD缶に比べると安価でコストパフォーマンスに優れてます。
一般的に販売してるCB缶は寒さに弱く安い燃料を使ってます。
なので一般的なカセットボンベだと夏場はいいですが以外の夕方以降など、低い気温では使えなくなる事もあります。
10℃を下回りそうな環境の場合はイソブタンガスやプロパンガスの入ってる少し高価なパワーガス準備しましょう。
CBバーナー
筆者はほとんど山頂で火を使うので、かさばるCBバーナーは所持してません。
が、もしキャンプ場がメインならランニングコストの安いCBバーナーを買うと思います。
その時はコチラを検討しますかね♪
【アルコールストーブ】圧倒的なロマン

アウトドアにロマンを感じたい時はアルコールストーブ!
通称「アルスト」
缶の中に燃料を注いで火を点ける!
「ゆらゆら」と立ち上がる炎を見ると心の底からわくわくするし、愛おしく感じるんです♪
燃料は
- 安全だけど高価なエタノール
- 危険だけど安価なメタノール
の2択です。
前者なら問題ないですが、後者なら注意しないと命の危険もあります。

ファイヤーメープルのクッカーとの相性バッチリで、バーナーよりは時間がかかるけど数分でお湯も沸かせます。

このセットの価格


まとめ
お疲れ様でした。
本記事では、アウトドアでお湯を沸かす方法を紹介しました。
・「山やツーリングで使う」なら携行しやすいOD缶バーナーかアルコールストーブ
・「車で行ける場所で使う」ならランニングコストの安いCB缶
を選ぶと良いと思います♪
最後に
アウトドアでお湯がつくれるようになったら、コーヒーを淹れられる様になります。
コーヒーも沢山の淹れ方があるので、またそこら辺の記事も書いて行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします♪

