登山やキャンプなどのアウトドアコーヒーは、なるべく簡単にサッと淹れたい。
そこで役立つのが、アウトドア用の水筒です。
でも水筒にもいろんなメーカーがあるので、選ぶのに迷います。
そこでこの記事では、おすすめのアウトドア水筒を4つ紹介します。
性能のいい水筒で、パパッと簡単にコーヒーやカップ麺を堪能しましょう。
水筒は道具を揃えたくない人におすすめ
アウトドアでお湯を使うには燃料缶やバーナー、ケトル、水が必要です。
そろえる荷物がいっぱいだし、お湯を沸かす手間もかかって面倒です。
水筒があれば他の道具はいらず、お湯をいつでもすぐに使えます。
少ない荷物で、最高のコーヒーを手軽に体験しましょう。
水筒選びは、使うお湯の量の把握から

各水筒にはいくつかのサイズがあって、500ml~900mlのお湯が準備できます。
自分がどれくらい使うかザックリ知って、使う以上のサイズを選びましょう。
商品名 | 湯量 |
---|---|
コーヒー1杯 | 140~250ml |
コーヒーブリュワー | 300ml |
カップヌードル 〃ビッグ | 300ml 410ml |
どん兵衛きつねうどん 〃特盛 | 410ml 540ml |
UFO焼きそば 〃大盛 | 460ml 700ml |
一平ちゃん 〃大盛 | 540ml 770ml |
ペヤング 〃超大盛 | 480ml 820ml |
900mL以上のお湯を使う場合は、バーナーや鍋を使う必要があります。
バーナーについては コチラで解説してます。
アウトドア水筒の賢い使い方
お湯は2度入れる
冷めてる水筒にお湯を入れると、温度は即下がります。
1度お湯を入れて水筒を温めて捨てたのち、熱湯を注ぎましょう。
お湯は満タンに入れる
お湯と一緒に空気が入ると冷める原因になります。
なるべく空気を減らして満タンにお湯を入れましょう。
お湯か、冷水専用にする
アウトドア用の水筒は保温力を上げる為、口元を細くしてます。
少し洗いにくいです。
ジュースを入れると洗うのに手間がかかるし、どうしても水筒ににおいが移ります。
ジュースのにおいがついたお湯で淹れたコーヒーは美味しさが半減するので、お湯か冷水を入れましょう。
開け閉めの回数は、極力減らす
水筒を開けてお湯を注ぐと、出たお湯の分だけ水筒に空気が入ります。
山頂の空気は寒く、冷えた空気が入るとお湯が冷める原因になります。
何度もお湯を使うと、お湯そのものの量も減って空気が増えるので更に冷めます。
小まめにお湯を使うのは仕方がないですが、この事を知っておいて下さい♪
アウトドア用水筒を4つ紹介
ニトリ【N-HEATEXヒーテックス|ステンレスボトル】

最近は「お値段以上」のニトリもアウトドア水筒をだしてます。
見た目が少し地味ですが、破格の安さと高い性能なので1番オススメです!
さすが「おねだん以上♪」
ニトリへ行った際は、ぜひ1度見てみて下さい。
見た目は少し地味で、モンベルに似てます。

容量と価格 | 6時間後の 温度 | 重量 |
---|---|---|
500mL(2,490円) | 85℃以上 | 380g |
750mL(2,790円) | 87℃以上 | 470g |
900mL(2,990円) | 90℃以上 | 500g |
お値段以上
サーモスの魔法瓶【山専ボトル】


サーモスが出してる山用の水筒「山専ボトル」
友達と2人で登山に行くことが多いので、900mlあれば2人でも対応できます♪
サーモスと言えば魔法瓶のパイオニアのメーカーです。
昔のモデルなのでデザインが少し地味ですが、現行モデルはどの水筒よりもカッコいいです♪
容量と価格 | カラーバリエーション | 6時間後 の温度 | 重量 |
---|---|---|---|
500mL amazon (4,840円) | マットブラック サンドベージュ クリアステンレス | 77℃以上 | 280g |
750mL amazon (5,280円) | マットブラック サンドベージュ クリアステンレス | 78℃以上 | 360g |
900mL amazon (5,720円) | マットブラック マットレッド クリアステンレス | 80℃以上 | 390g |

DOSHISYAドウシシャ【HEXARヘキサー】

6角形の無骨なカタチで転がりにくいのが特徴の水筒です。
通常のボトルより口を小さくすることで、山専ボトル以上の保温性能を実現してます。
コップの内側に100~150㏄までメモリが着いてるので、調理の時にも役立ちそうですね。
容量と価格 | カラーバリエーション | 6時間後 の温度 | 重量 |
---|---|---|---|
600mL amazon (2,600円) | グラファイトブラック ローズレッド | 80℃以上 | 410g |
800mL amazon (3,400円) | グラファイトブラック ローズレッド | 82℃ | 490g |
モンベル【アルパインサーモボトル】

シンプルで、テカテカしたちょっと太いバトンみたいな、発煙筒みたいで、少し地味なデザインです。
容量と価格 | カラーリング | 6時間後の 温度 | 重量 |
---|---|---|---|
500mL amazon (4,910円) | グリーン レッド ステンレス | 78℃以上 | 265g |
750mL amazon (5,450円) | レッド ステンレス | 80℃以上 | 348g |
900mL amazon (6,408円) | グリーン レッド ステンレス | 81℃以上 | 368g |
まとめ

アウトドアコーヒーやカップ麺を楽しむなら、1番手軽にお湯を確保できる水筒がおすすめです。
水筒には500~900mLまでのサイズがあるので、自分の使いそうな量を考えて選びましょう。
商品名 | 湯量 |
---|---|
コーヒー1杯 | 140~300ml |
コーヒーブリュワー | 300ml |
カップヌードル 〃ビッグ | 300ml 410ml |
どん兵衛きつねうどん 〃特盛 | 410ml 540ml |
UFO焼きそば 〃大盛 | 460ml 700ml |
一平ちゃん 〃大盛 | 540ml 770ml |
ペヤング 〃超大盛 | 480ml 820ml |
水筒があればアウトドアでもおいしいコーヒーが淹れられます。
アウトドアコーヒーに興味がある人は、コチラの記事を参考にして下さい♪