
こんにちわ、山コーヒーが好きなティピーコペです♪
山を登って「癒しのひととき」。カップ麺や熱々のコーヒーに憧れます♪
今回は、登りきった達成感と新鮮な空気のなかで味わう「至福のカップ麺&コーヒー」を簡単に実現できる水筒を紹介します。
- 自分で自家焙煎してます♪
- 雑貨屋でコーヒーだしてます♪
- たまに山頂キャンプを楽しんでます♪
この記事では、水筒が良い理由とオススメの水筒4つをお伝えします♪



水筒をえらぶ理由4選

日帰り登山を計画してる

テントで泊まる場合は沢山お湯を使う可能性があります。その時はバーナー&クッカーを揃えた方が良いでしょう。
しかし日帰り登山だと使う湯量はあまり必要ありません。1人分のカップ麺とコーヒーで大体700ml程度です。このくらいの量なら水筒が簡単だし軽量コンパクトになります。

商品名 | 湯量 |
---|---|
コーヒー1杯 | 140~300ml |
コーヒーブリュワー | 300ml |
カップヌードル 〃ビッグ | 300ml 410ml |
どん兵衛きつねうどん 〃特盛 | 410ml 540ml |
UFO焼きそば 〃大盛 | 460ml 700ml |
一平ちゃん 〃大盛 | 540ml 770ml |
ペヤング 〃超大盛 | 480ml 820ml |
余った汁は自然に捨てず、残さず食べるか持ち帰りましょう。
ボクは焼きそばの汁はコンソメスープなどにして飲み、ラーメン汁にはおにぎりをいれて食べます。
手間暇かけず、すぐカップ麺をつくりたい人

やっと山頂に到着。まずは荷物を降ろして一息つき、さて昼食!そこでバーナー&鍋をとり出してお湯を沸かすのは手間と時間がかかります。慣れれば問題ないけどやはり水筒の方がらくで早いです。ストレスフリーでカップ麺&コーヒーが作れます。
色んな道具を揃えたくない人

バーナーや鍋(クッカー)を揃えると結構なお金もかかりますが「保管する場所」もとられます。
何を買えばいいか調べる時間もかかります。
水筒だと買うのは水筒1つだけ。
気軽に使えるし普段使いも出来ます。

キャンプの翌朝にコーヒーを飲みたい人

ボクはキャンプの翌朝にコーヒーを飲むのが大好きです。
前日の夜に沸かしたお湯を水筒に入れて就寝し、朝起きてテントの中で熱々の美味しいコーヒーを堪能♪
この場合は「バーナーや焚き火」が必要ですけどね(^^;
山用水筒の長所
オシャレなデザイン
最近はアウトドアでもオシャレを演出できるようなデザインが増えてきました。

高い保温保冷性能
山用の水筒は冷めにくいように口が狭く設計されてます。なので気温がとても低い極寒の山でも80℃前後のお湯が使えます。

山用水筒の賢い使い方
お湯は2度入れるべし!
どの水筒も同じですが冷めてる水筒にお湯を入れたら、すぐに温度は下がります。
1度お湯を入れて水筒を温め、その湯を捨てたのち新たに熱湯を注ぎましょう。こうする事で高温を保てます。

お湯は満タンに入れるべし!
空気が入ってるとお湯が冷めていく原因になります。熱々のお湯が欲しいので、空気を減らして満タンにお湯を入れましょう。

ジュースは極力避け、お湯or水専用にするべし!
山用の水筒は保温力を上げる為、特に冷えやすい口元を細くしてます。口元が細いので少し洗いにくいです。ジュースの場合は洗うのに手間がかかりますが、お湯又は水だと乾燥させるだけで良いので楽です。
また、ジュースだと匂いが水筒に移るのでやはりお湯又は水のみ使用する事をオススメします。

開け閉めの回数を極力減らすべし!
水筒を開けてお湯を注ぐと、出たお湯の分だけ水筒に空気が入ります。山頂の空気は寒く、冷えた空気が入って冷めていく原因になります。何度もお湯を使うと、お湯そのものの量も減って空気が増えるので更に冷めます。小まめに長時間使う場合は冷めやすい事を頭に入れておきましょう。

頭にいれておきます!
山用水筒を4つ紹介
➀サーモスの魔法瓶【山専ボトル】


サーモスが出してる山用の水筒「山専ボトル」。
購入当時は他に山用の水筒がなかったのと、安心のメーカーだったので山専ボトルの900mlタイプを購入しました。
2人登山にも対応できる900ml♪
オシャレなデザイン
ボクが購入した時の山専ボトルは少し古いデザインですが、今はオシャレなマット色デザインがあります。めっちゃ欲しい!個人的にはサンドベージとかマットブラックが欲しい!
高気密で、高い保温保冷性能
サーモスと言えば魔法瓶のパイオニアのメーカーです。
ステンレス二重構造の容器で、外びんと内びんの間は宇宙空間と同じ真空状態です。熱を伝える気体が少ないので、熱移動による放熱を防ぎます。内びんの外側に放射率の小さな金属箔を巻きつけて、更に熱放射による放熱を防いでます。
開けやすいダブルスクリュー栓
気圧差で回りにくくなる栓を、二重栓にする事で開けやすくしています。
グリップ力
3か所にグリップがついているのでカバンから取り出しやすく、握りやすいです。
- 蓋部分
- 本体ボディ上部
- 本体ボディ下部

スペック(サイズ、カラー)
3つのサイズ、4つのカラーで展開してます。
サイズによって保温温度が変わります。
マレーシア製
- 500ml:280g(マットブラック、クリアステンレス、サンドベージュ)
6時間後77℃
定価6,050円 - 750ml:360g(マットブラック、クリアステンレス、サンドベージュ)
6時間後78℃
定価6,600円 - 900ml:390g(マットブラック、クリアステンレス、マットレッド)
6時間後80℃
定価7,150円

↓500ml↓

↓750ml↓

↓900ml↓


②DOSHISYAドウシシャ【HEXARヘキサー】

6角形の無骨なカタチ、探検家のライトの様な見た目でゴツいけど持ちやすそう。そして転がりにくいのがすごごく良い。サーモスの山専ボトルより口を小さくし、山専ボトル以上の保温性能を発揮します。コップの内側に100~150㏄までメモリが着いてるので、調理の時にも役立ちそうですね。保温性能重視で選ぶならコチラでしょう。
中国製
- 600ml:410g(グラファイトブラック、ローズレッド)
6時間後80℃以上
Amazon1,921円 - 800ml:490g(グラファイトブラック、ローズレッド)
6時間後82℃以上
Amazon1,480円


安くて高性能なので、大人気です♪
↓600ml↓
↓800ml↓

モンベル【アルパインサーモボトル】
シンプルで、テカテカしたちょっと太いバトンみたいな、発煙筒みたいなデザイン。安心のアウトドアメーカーだけど安いので愛好者も多く、アウトドアの定番になりつつあります。
中国製
- 500ml:265g(ダークグレイ、グリーン、レッド、グレー)
6時間後78℃以上
定価3,850円 - 750ml:360g(レッド、グレー)
6時間後80℃以上
定価4,400円 - 900ml:380g(レッド、グレー)
6時間後81℃以上
定価4,950円
しかし何故かAmazon、楽天だと定価よりはるかに高いです。購入するなら公式サイトかモンベルショップで購入しましょう。
↓500ml↓

↓750ml↓

↓900ml↓



ニトリ【N-HEATEXヒーテックス|ステンレスボトル】

最近では大手家具量販店のニトリでも出してきました。
ダークホースです!
性能が良くてビックリ!さすが「おねだん以上♪」ニトリへ行った際は、ぜひ1度見てみて下さい。3サイズ1カラーで、見た目はモンベルに似てます。
中国製

- 500ml:380g(グレー)
6時間後85℃以上
定価2,490円 - 750ml:470g(グレー)
6時間後87℃
定価2,790円 - 900ml:500g(グレー)
6時間後90℃
定価2,990円
お値段以上♪
ニトリ
まとめ

日帰り登山でカップ麺&コーヒーが楽しみたい時は、手軽に山用ボトル(水筒)を購入してみると良いでしょう。容量は「何をどれくらい飲食するか」いろんなバリエーションを考えてみるといいでしょう。ボクは2人でも対応できる大容量タイプを使ってます。

商品名 | 湯量 |
---|---|
コーヒー1杯 | 140~300ml |
コーヒーブリュワー | 300ml |
カップヌードル 〃ビッグ | 300ml 410ml |
どん兵衛きつねうどん 〃特盛 | 410ml 540ml |
UFO焼きそば 〃大盛 | 460ml 700ml |
一平ちゃん 〃大盛 | 540ml 770ml |
ペヤング 〃超大盛 | 480ml 820ml |
- デザイン、メーカーの信頼重視:サーモス【山専ボトル】
- コスパ、持ちやすさ重視:ドウシシャ【HEXARヘキサー】
- 保温&コスパ重視:ニトリ【ヒーテックス】
- 市場人気重視:モンベル【アルパインサーモボトル】
どれも保温性には定評があるので、あとは好みの見た目と特性を見て好きなものをえらびましょう。

最後に
いかがでしたか?
今回は、日帰り登山でのお湯の話しをしました。山頂で美味しいコーヒーを飲む経験を味わってもらえたら嬉しいです。
水筒を使って色んなコーヒーを飲んで行きましょう♪

