
コーヒーが好きになると、家でおいしいコーヒーを淹れて飲みたくなります。でも「趣味としてのコーヒー」は何から始めたらいいのか、分はわからないですよね。
いざ始めるとなると、『何から揃えたらいいんだろう』『道具選びで失敗したくない』なんて思います。
そこでこの記事では、趣味としてのコーヒーは、何が必要なのか、どのアイテムがオススメなのかを丁寧にまとめました。
『コーヒーを趣味にしたい』『コーヒーの時間を大切にしたい』という人は参考にしてみて下さい。

もくじ
①コーヒーの99%は水、水は隠し味にもなる


おいしいコーヒーには適した水がかなり大事。
適切な水じゃないと、コーヒーがエグ味などでマズくなります。
具体的にいうと、軟水の水が最適です。
水道水が硬水の場合は、ペットボトルやウォーターサーバーを考えてもいいかもしれません。
水道水を使おう

まずは身近な水道の水を使いましょう。
日本の水道水は安全、豊かでおいしいです。
日本なら、ほとんどの場所が軟水でコーヒーに適してます。
住んでる場所によっては硬度が高い、カルキ臭い場合もあるので、『水道水の味がおいしくない』と感じる人は、浄水器やミネラルウォーターを考えてみるのも1つの手です。
ちなみに、浄水器は「蛇口直結タイプ」なら蛇口にポン付けで、簡単に設置できます。
「美研」の浄水器ならレンタルなので月々の費用が抑えられます。
(858円|交換フィルターも無料)
\「美研」は買い切りよりも経済的/

『毎日安定した水を使いたい!』
という人はミネラルウォーターがおすすめです。
ミネラルウォーター

ミネラルウォーターにはコーヒーのおいしさを引きだす成分があったります。
具体的に言うと、少量の「マグネシウムとカルシウム」など。
- マグネシウム:コーヒーのあまみ、質感、フレーバーが増す
- カルシウム:コーヒーのあまみが増す
自分もいろんな水を買ってきましたが、楽天ふるさと納税で買えて災害時の備蓄にもなる「伊豆の天然水」で淹れたコーヒーは好きですね。
\ふるさと納税でも買える「伊豆の天然水」/
硬度(軟水) | 29㎎/L |
㏗ | 8.4 |
マグネシウム | 0.27㎎ |
カルシウム | 0.73㎎ |

より贅沢なウォーターサーバー

『おいしいコーヒーが抽出できる水を、家にを常設したい』という人は、思い切ってウォーターサーバーを入れるのもアリ。
いろんな水を調べた結果、ミネラル分がコーヒーにピッタリな「どこよりもウォーター」を使用してます。
コーヒーにピッタリなウォーターサーバー
②丁寧に注げるやかん(ドリップポット、ケトル)


丁寧に注げるドリップポットがあると、雑味のないコーヒーが淹れやすくなります。
優しく注げるので、コーヒー粉が暴れないようにドリップできますからね。
逆にコーヒー粉が暴れると、
- フィルターの詰まり
- 、必要以上の撹拌
これらの過抽出で、雑味の原因になります。
今からドリップポットを選ぶなら、温度が調節できる電気ケトルのドリップポットがおすすめです。
温度を指定できると、コーヒーが極めておいしくなります。

このドリップケトルは狙った所に注ぎやすいし、真下にお湯を落とせるのでオススメです♪

おすすめのドリップポットについては、コチラの記事で詳しく説明してます。
とはいえ『高額なので、なかなか手がでない』と言う人は細口ドリップポットが無くても丁寧にコーヒーをドリップする方法を参考にしてみて下さい。
③おいしいコーヒーを淹れるドリッパー


ドリッパーは、素早く抽出できるものがおすすめです。
何故なら、素早い抽出で明るいコーヒーができるし、注ぎ方をゆっくりにすると深いコーヒーもできるから。
逆に抽出が遅いと、思い通りのコーヒーはなかなかでせません。
ちなみに高速で淹れれるドリッパーは何個かありますが、この2つがおすすめです。
コクのあるコーヒーオイルを飲みたければゴールドフィルターを、スッキリ華やかなコーヒーがよけれフラワードリッパーを選びましょう。
⑤コーヒーカップ(サーバーは不要)


※まず、コーヒーを淹れる「コーヒーサーバー」は、不要です。
コーヒーサーバーがいらない理由
- 保管に場所をとる
- 割れやすい
- カップへ直接ドリップで十分

自分も何個かサーバーを買ったけど、何度も割るという。汗
今は樹脂の割れにくいサーバーを持ってますが、ほとんど使ってません。
(アイスコーヒーを作るときに使ってる)
サーバーが必要な人は、例えば「2人分を一度に淹れる人」などでしょう。
1人分なら、直接コーヒーカップにドリップすればいいのです。



わくわくするコーヒーカップを選ぼう

見て、触ってワクワクするコーヒーカップがあると、家カフェの幸福度が爆上がりします。
ぜひ、お気に入りのコーヒーカップを見つけてください。

▼まろやかな口触りと、かわいらしい見た目▼

▼ルビーのような、華やかな色を楽しむ▼

▼コーヒーの香りを楽しみたい▼

⑥おすすめのインスタントと、コーヒー粉


コーヒーには「コク、苦み、フルーティー、酸味」などの味が、複雑に絡み合ってます。
複雑だから好みがわからないという人も多くいます。
コーヒーを選ぶときは、いろんな人のオススメを参考にしてみましょう。
この章では、コーヒーミルを使わずに飲めるインスタントと、レギュラー(粉)のコーヒーのおすすめをお伝えします。
インスタントコーヒー(お湯を注ぐだけ)

インスタントコーヒーはお湯をかけるだけで完成する手軽なコーヒーです。
例えインスタントでも、丁寧な計量をして淹れると毎回安定したおいしいコーヒーが飲めます。
逆にお湯がすこし少ないだけでも、一気に酸味が強調されたりするので、軽量器はおすすめです。
今後ドリップするときにも必須になるし、安定しておいしいインスタントが飲めると気分が腫れます。
▼おすすめの計量器▼

インスタントは日常的に多く飲んでしまうので、カフェイン量が心配です。
だから自分はおいしいデカフェを飲んでます。
特にナチュレOga coffeeのカフェインレス(楽天)を好んで飲んでます。

よくコーヒーの飲み比べをして楽しんでます。
デカフェのインスタントコーヒーを探してる人は☞デカフェのおすすめインスタントコーヒーを参考にしてみてください。
レギュラーコーヒー粉(ろ過するタイプ)

レギュラーコーヒー(粉)は、買った段階ですでに粉々に挽いてるコーヒーです。
コーヒー豆を砕く器具(コーヒーミル)がなくてもOK。いいので、割と気軽に始められます。
レギュラー(粉)はスーパーなどにも置いてて手に入りやすいので、気軽に始められます。
やっぱり豆から淹れるコーヒーだと、一気にコーヒーがおいしくなります。
ちなみに自分が好きなレギュラー(粉)のデカフェはコチラの記事で紹介してます。
⑦コーヒーミルで、豆を挽く


コーヒーミルには「手動」と「電動」のタイプがあります。
まず最初は安い手動ミルを・・・なんてことはなく、少々高くても性能のいい電動ミルを選んでほしいです。
何故なら、手動の、いわゆる「手挽きミル」だと数か月とかでコーヒー自体が面倒になるからです。
例えば1日の終わりのコーヒータイムに、『あぁ...コーヒー飲みたいけど、また挽くの面倒くさいなぁ』と頭をよぎり始め、そして次第にコーヒーを飲まなくなったりします。
電動ミルだと何も考えずサッと挽いてくれるので、負担がかかりません。
わりとコンパクトで、挽く音も静かなコレスのグラインダーゴーがおすすめです。
もしくは本気でコーヒーを始めたいなら、奮発して「フジローヤルのみるっこ」を買うと、最高のコーヒーライフがおくれます。



⑧コーヒー豆をえらぼう!


コーヒーを豆のまま入手しだすと、一気に気持ちが盛り上がります!
次第にいろんな国、焙煎度合いのコーヒーを飲み比べたりして、好きなコーヒーを探しだします。
ここまで記事を読んでくれた人にシェアしたいのが、自分もつかってる「コーヒーのサブスク、ポストコーヒー」です。
その理由は、毎月3種類の「自分好みのコーヒー」がランダムで送られて来て、どんどんコーヒーの味に詳しくなるからです。
例えば『今すぐ、自分に合ったコーヒーを見つけたい!』という人にもピッタリで、苦手な味のコーヒーに払うお金や時間も節約できます。

ちなみに、このポストコーヒーは、月1,598円ですが、今なら「お試しクーポン」があるので500円で購入できます。
試しにコーヒー診断を受けて、自分の好みのコーヒーが届くか確認するのも面白いですよ。
お試しクーポンコード |
coffee-6vnu1t |
クーポン使用で1,598円が500円に!
▼ポストコーヒーについて詳しく▼