
こんにちわ。
山コーヒーラバーのティピーコペです♪
- 「登山用バーナーで失敗したくない!」
- 「結局1番の登山バーナーって何?」
- 「そもそも良い基準ってなに?」
山頂のコーヒーや調理にはガスバーナーが最適。
しかしガスバーナーや食材、着替えを詰めてくと、荷物は重くかさばります。
そんな時は荷物を軽量コンパクトにする必要があるんだけど、何をどうしたら良いかって分からないですよね。
過去の筆者も同じでした。
しかし、筆者はバーナーを軽量化したおかげで、以前より「楽な荷造りと快適な登山」ができるようになりました!
そこで本記事では、「軽量コンパクトで、寒さと風に強い」登山にピッタリなSOTOのウインドマスターを紹介します。
- 高校から登山にハマってます♪
- 山頂でのむコーヒーLove♪
- 雑貨屋でコーヒー淹れてます♪

「山用バーナーの良い基準」は、軽く小さく、風や寒気に強く、安定した火力を備えたバーナーです。
今回紹介するバーナーはその全てをクリアしてるのでオススメ♪
\さっそくチェック/

もくじ
【SOTOウインドマスター】を選ぶ理由
給料が安かったので、しばらくは「初心者にもってこい」バーナーのキャプテンスタッグのM-7900を使ってました。

しかし山頂で吹き荒れる「風や寒さ」に弱かったので、新調することに。
一般的なバーナーですが、風は風防で対処できるけど寒いとガスの調整が不安定で炎が安定せず、改善が難しくてストレスです。

って感じ💦
なので寒い時でも安定した炎が出せる「マイクロレギュレーター」機能の付いたSOTOのバーナーを選定しました。
そして超軽量コンパクトで、風にも強い構造のウインドマスターを購入する事に。
【SOTOウインドマスター】こんな人におすすめ

SOTOのウインドマスターは、こんな人たちにおすすめです♪
- 寒い日も使う可能性がある!
- 登山をする♪
- ツーリングをする♪
- ソロキャンパー♪
このどれか1つでも該当したら、購入の候補へ入れましょう。
「寒い日」に「登山」で使う可能性があるならこのバーナーはマスト!
【SOTOウインドマスター】5つの特徴
ウインドマスターの魅力を深堀り♪
軽量コンパクト

実際に持ってみると驚く程の軽く小さい!
登山やバイクなど、携行品を少しでも小さく軽くしたい人にはホント最適なバーナーです。
標準3本ゴトクをセットした収納

- 幅90×奥行117×高さ100mm
- 本体60g、ゴトク7g
別売り4本ゴトクをセットした収納

- 幅144×奥行144×高さ96mm
- 本体60g、ゴトク27g
「マイクロレギュレーター搭載」極寒でも使える

軽量コンパクトながらも、登山で使うには十分な火力を発揮します。
-5℃でも2,800kcal/hの炎を出力が可能!
一般のバーナーだと不安定な寒い山でも、ウインドマスターなら安心して使えます♪

強風下でも使える

「ウインドマスター」の名に負けない風の耐性!
アウトドアに強風はつきものもで、よく強風に襲われまが、そんな環境下でも「SOTOウインドマスター」は平気で使えます♪


オプションパーツ
- 3本ゴトク
- 4本ゴトク
- スタビライザー
本体には3本ゴトクがついてますが、オプションで4本ゴトクも買えます。
4本ゴトクは安定感が増すので本格料理や湯沸かしをする人にオススメで、自分も使ってます♪
「ゆるキャン△」リンちゃんこと志摩リンも愛用

完全に余談ですが
(いや!余談じゃない!一緒の道具を使うって凄く嬉しいんだ!)
あfろ先生原作の「ゆるキャン△」で、主人公の志摩リンちゃんも愛用してます♪







【SOTOウインドマスター】の注意点
重いモノは置かないように


スキレットやダッジオーブン等の重いモノ置かないようにしましょう。
倒れたり、バーナーが折れる危険性があります!
ヒートエクスチェンジャーは屋内では禁止


自分はこのタイプを使用してますが、命に関わるので公式で禁止にしてます。
一酸化炭素が発生しやすいので、風通しの悪い所で使うと本当に死ぬやつです!
使用する時はしっかり換気がとれてる屋外で、しっかり距離をおいて自己責任でやりましょう!
アミカス専用ハードケースはサイズが合わない

スタッキング(荷造り)に困った場合や、「安全な保管・持ち運び」をしたい人に向いてるハードケースも販売されてます。
しかしこのケースはアミカスという寒さに強くないバーナー専用なので、寒さに強いウインドマスターには合いません。
【SOTOウインドマスター】オプションパーツ
3本五徳(ゴトク)SOD-461

本体に付属してる3本ゴトク。
もし壊れたり、なくなった時用でしょうか。
ボクは早々に4本ゴトクを購入したので、3本ゴトクはスペアとして保管してます♪

4本五徳(ゴトク)SOD-460

4本ゴトクは3本に比べ20g重くなるけど、安定性がグンと増まします。
何をするにしても4本ゴトクがオススメです♪



スタビライザー(ST-441)

ガスボンベの転倒を防止して安全に調理ができるスタビライザー♪
ライターは必須

バーナー全般ですが、いつイグナイター(点火装置)が故障するともわかりません。
故障した時は点火できないので、保険のライターを持ちましょう!

【SOTOウインドマスター】類似バーナー比較
まず今回紹介してる「SOTO」ウインドマスターSOD-310のおさらいです。

- 本体のみ\8,500
- 強風に強い
- 極寒に強い
- 収納時(90×117×100)mm
- 重量67g(3本ゴトク付き)
- 後付けでゴトク4本化にできる

この商品とよく比較される商品はコチラです。
- 「SOTO」アミカスSOD-320
- 「SOTO」SOD-300S
- 「SOTO」フュージョントレックSOD-331
- 「PRISM」P-153ウルトラバーナー
- 「PRISM」115フェムストーブ
「SOTO」アミカスSOD-320

- ウインドマスターに似てる
- コスパが良い!
- 風に強い!
- 極寒に強くない
- 収納時(40×43×75)mm
- 重量81g
- 発熱量2,600kcal/h

夏場だけなら最高です♪
「SOTO」マイクロレギュレーターストーブSOD-300S

- ウインドマスターに似てる
- 極寒に強い!
- 風に強くない
- 収納時(52×52×81)mm
- 重量73g

「SOTO」フュージョントレックSOD-331

- 風に強い!
- 極寒に強い!
- 収納時(110×60×100)mm
- 重量182g
- 発熱量3,000kcal/h

「PRISM」P-153ウルトラバーナー

- 風になかなか強い!
- 寒さに強くない
- 収納時(75×88×30)mm
- 重量116g
- 3,600kcal/h

「PRISM」115フェムストーブ

- 風に強くない
- 寒さに強くない
- 収納時(54×74×27)mm
- 重量57g

【SOTOウインドマスター】使用方法
1.開き止めを外す

2.ゴトクが開く

3.バーナーに差し込み装着する
便宜上、先にボンベに装着してます。



4.ボンベを取付けて完成



5.つまみをひねってガスを出す

6.点火スイッチを押す


4本ゴトク(SOD-460の装着)
1.ゴトクを4本を延長する


2.ゴトクをパカッと開く



3.バーナーに差し込み装着する




おすすめのクッカー(鍋)はファイヤーメープル

ウインドマスターの一点に集中する火力を受けるクッカー!
そのおすすめ鍋は、ヒートエクスチェンジャー付きの鍋です。
ボクはファイヤーメープルを使ってます♪




【SOTOウインドマスター】の口コミ
使い込んだ「ウインドマスター SOD-310」が帰ってきた。
— ☆SUMA☆ (@orivia_jp) May 16, 2021
イグナイターの故障。修理代1600円だった👌
軽量コンパクトセット復活😆 pic.twitter.com/M8NBbJJmN6

下山!道中こんなんだったからびっくりしたー。ウインドマスターいいね^ ^風強くても消えなかった! pic.twitter.com/fI3r9puDuC
— ひで週末ハイカー (@hidechanA) January 16, 2021

風には耐えてくれてますが、缶が凍結し始めました⛄ pic.twitter.com/XW8qHWNlS1
— ミスギン (@Sinopisop) December 5, 2020


下山!道中こんなんだったからびっくりしたー。ウインドマスターいいね^ ^風強くても消えなかった! pic.twitter.com/fI3r9puDuC
— ひで週末ハイカー (@hidechanA) January 16, 2021

SOD-310を買う場合フォーフレックス(SOD-460)付きセットを選択した方が良いですよ。あと風に強いモデルでも登山で使うなら風除板は必携かと思います。
— しまじろう (@shimajirou7) October 25, 2018

おはようございます!
— 青山 (@uTisu0at35VFcyt) September 17, 2021
愛用中ギアのプチ紹介です。
【SOTO ウインドマスター】
OD缶用シングルバーナーです😊
まあまあ料理をしたい私にとって、標準の3本五徳は小さすぎるので、別売の4本タイプを使っています😃
小さい、軽い、風に強く、火力充分‼️
ソロ用として使い勝手が良い👍#キャンプギア pic.twitter.com/UEtlrv4nTo

下山!道中こんなんだったからびっくりしたー。ウインドマスターいいね^ ^風強くても消えなかった! pic.twitter.com/fI3r9puDuC
— ひで週末ハイカー (@hidechanA) January 16, 2021

まとめ
登山やツーリングで湯沸かしや調理をするならバーナーが必要です。
キャンプ用のバーナーだと重くて大きく、風や寒さの影響で火が点かないコトがよくあります。
今回はこれらの問題を丸っと解決してるSOTOの「ウインドマスター」SOD-310を紹介しました。
- 強風に強い
- 極寒に強い
- 収納時(90×117×100)mm
- 重量67g(3本ゴトクの場合)
- 重量87g(4本ゴトクの場合)
最後に
いかがでしたか?
今回の記事で、これからの登山などのアウトドアで何かの参考になれば嬉しいです。
バーナーでお湯をつくれるようになったら、是非おいしい山コーヒーも飲んでみて下さい♪
