子どもが突然、
『猫飼いたい』と言ってきて、悩んだ事はありませんか?
これは、我が家での経験談です。
娘『ねぇパパ、猫ちゃん飼いたい…』
ペットはノリや勢いでは飼えないので、その場はしっかり断り、家族で真剣に考えることにしました。
ペットを飼うって、とくに初めての場合は不安ですよね。
・準備しないといけないモノは?
・家、傷つかない?
・お金は…?
・ちゃんとお世話できる?
etc…悩みは尽きず、ぐるぐると頭をよぎります。
しかし、色々と調べ、考え、話し合った末、我が家は猫を迎える決断をしました。
今回は、飼うという決断に至った理由と、私たちが抱えた不安をどのように解決していったのかを記します。
ティピーコペ子供から「ペット飼いたい」と言われて迷っている親御さんは、ぜひ参考にしてください♪
親が抱える「猫を飼うことへの不安」6選
「ペットを飼う」ということは、一つの大切な命を預かるということ。
可愛いだけでなく、知識をつけて、しっかりお世話をしないといけません。
私自身、猫は好きですが、いざ飼うとなると漠然とした不安がありました。
でも何が不安なのか、自分でもよく分からない…。
そこでまずは、不安に感じていることを紙に書き出して、「見える化」することから始めました。
迷っている時、悩んでいる時は、紙に書き出すのが本当におすすめです。
~猫を飼う。何に不安を感じる?~
①資金面:我が家の家計でちゃんと飼える?
②外出時:旅行などで1日家を空ける時は?
③生活面:ちゃんとお世話できる?
④子供の熱意:子供がお世話続けれる?
⑤相性:懐いてくれなかったどうしよう
⑥家への影響:家がボロボロになるか心配



悩みの種が洗い出せたら、その解決案を考えます。
もしどうしても無理ならば、残念ですが見送る、というスタンスをとりました。
このあと、我が家が実際に悩んだ不安と、その解決策をひとつずつ紹介します。
①資金面:我が家の家計でちゃんと飼える?


正直、お金のことが1番不安でした。
何にいくらかかるか、まったく見当がつきません。
分からないもに対しては、強い恐怖を感じますよね。
なので、ここは徹底的に調べました。
金銭面で悩んでいる方の参考になるよう、我が家の「今のリアル費用」を載せてのせておきます。
| 品目 | 月額(約) | 備考 |
|---|---|---|
| ご飯代 | 3,500円 | 成猫1匹分 |
| 医療費 (貯蓄) | 5,000円 | 我が家は ペット保険未加入のため、 先取り貯蓄 |
| お薬 | 1,700円 | フィラリア予防薬 (月換算) |
| 猫砂 (トイレ) | 2,100円 | 月2~3袋 |
| おやつ | 1,500円 | ちゅーる かつおぶし |
| 合計 | 13,300円 | 最低でも 毎月+1万円 |
医療費の考え方は人それぞれですが、猫の「基礎生活費」として、合計で最低でも月1万円は見てた方がいいでしょう。
今の生活から毎月+1万~1.5万円の支出が厳しい場合は、残念ですが猫を迎えるのは見送った方がいいかもしれません(>_<)



ご飯の金額もピンキリです。色々なキャットフードがあるので、飼った後に焦って調べるよりは、飼う前に調べておくのがオススメです。頻繁にフードが変わると、猫にとってもストレスにもなりますし。
我が家は、健康面を考慮しつつも、家計に優しくコスパの良いものをチョイスしています。
\1歳まではコレ/
\1歳を超えたらコレ/
②外出時:旅行などで1日家を空ける時は?


猫を迎えると、旅行や長時間の外出ができなくなるのでは…。
そう思っていましたが、調べてみると、
・1日くらいなら留守番OK
・2日くらいであれば自動給餌器+カメラ
があれでば、対応可能ということが分かりました。
あとは、最終手段として、
・家族や知人に預ける、もしくは鍵を渡して様子を見てもらう。
・ペットホテルを活用する
という選択肢があると、なお良い!



自宅から1番近いペットホテルはどこにあるか、いくらかかるか、事前に調べて把握してた方がいいと思います。
3日以上空ける場合は、ペットホテルや知人に預けることは必須!頻繁に長時間家を空ける機会が多い人は、残念だけど見送った方がいいかもしれません(>_<)
③生活面:ちゃんとお世話できる?


「ちゃんとお世話できるか」という、漠然とした不安。
そもそも、お世話って、具体的に何があるのでしょうか?
実際の我が家の1日は、こんな感じです。
~猫の1日のお世話~
【朝】
・ごはんと水をあげる
【夜】
・ごはんと水をあげる
・トイレの砂の塊をゴミ袋へ
・歯磨き(我が家まだできてない💦)
【不定期】
・爪切り(ご褒美ちゅーるとセットで)
・トイレの砂を捨てて、洗い、砂を足す
【月1】
・首元にフィラリアの薬をたらす
【年1】
・定期健診に連れて行く
お世話は、1人でやろうとすると大変です。なので役割分担が大切。
しっかりと担当を決めておくといいでしょう。
我が家では、娘の成長を兼ねて、キッチリ担当を決める事にしました。
~役割、担当をしっかり決める~
【朝】
長女:ごはんと水をあげる
【夜】
次女:ごはんと水をあげる
妻 :かつお節をひとつまみあげる
娘たち:トイレの砂の塊をゴミ袋へ
まだ歯磨きは出来てない💦
【不定期】
妻:爪切り、おやつ(ちゅーる)担当
私:トイレ掃除、ごはん、猫砂、薬の調達
【月1】
妻:首元にフィラリアの薬をたらす
【年1】
夫婦:定期健診へ連れてく



我が家はだいたいこんな感じです♪
本当は歯磨きもしないとだけど、出来てません。
なんとかしなければ…。今後の課題です。
おすすめの歯ブラシなどあれば、下のコメント欄で知らせてくれると嬉しいです。
④子供がお世話を続けれるかな?


子供が「ペットを飼いたい」とお願いする時は、決まって『絶対お世話する』と言うもの。
でも、結局お世話をしてるのはパパとママ…。これ、「ペット飼育あるある」ですよね。
我が家は、こうなりたくない!
なので、ここは本当に長い時間をかけて見極めました。
いっときの感情だけで言ってないか、ちゃんとお世話をする覚悟があるのか、シンプルに時間をかけて確認しました。
~子供がお世話を続けるかの確認方法~
(我が家の場合)
具体的には、
1.子供たちに『猫を飼いたかったら、猫について自分で調べて詳しくなりなさい。』と伝える。
2.親は、子供が長期間にわたってペットについて学んでるか見守る。(飼う・飼わないはまだ伝えない)
3.長期間、熱心に学んでいる様子があればOKとする
すると、娘の場合ですが、
・図書館で猫の本を借りてきたり
・YouTubeで猫のチャンネルを見たり
・インターネットで自分で調べたり
といった様子が見られました。
こうやって調べる作業を、すぐに辞めた場合は、飼わない方がいいと思ってました。
しかし、我が家の場合は、1年も2年も調べたり、調べたことを私たちに嬉しそうに説明してくれました。
そこで、あぁ…この熱は本物だなと思い、猫を迎える方向へ舵を切る決意をしました。



ここまで自分たちで調べ、学べるのであれば、お世話もきっと大丈夫だなと思い、具体的なお世話の分担を決める流れになりました。
⑤相性:猫が懐いてくれなかったらどうしよう


いざ猫を迎えたはいいが、懐いてくれなかったら…。ちょっと悲しいですよね。
そこでオススメなのが、動物愛護センターでの譲渡です。
自分は知らなかったのですが、知り合いに進められて知りました。
動物愛護センターは、元々「のら」だった猫や犬を保護し・管理し、新しい飼い主を探している施設です。
職員さんが親身にお世話をしているので、猫それぞれの性格を本当に詳しく教えてくれます。
猫を選ぶ際は、時間をかけて観たり抱っこもできるので、見た目も性格的にも自分たちに合った猫かを、飼う前から把握しやすいです。
(しかも1歳程度に達していたら、去勢・避妊手術も自己負担なしで実施してくれています。自分でやると数万円はかかるので、正直ありがたい!)
~我が家の希望の猫~
・抱っこで嫌がらない
・攻撃的じゃない
・知らない人を避けない
家族で話しあった結果、こんな猫がいいなってなりました。
(動物愛護センターで譲渡をするなら、事前に余裕をもって1ヶ月ほど前に予約をしていきましょう。当日に1時間ほど講習があるので、家に近い動物愛護センタ―があるか調べてみてください。)
動物愛護センターに何日か通って決めてようと思い、とりあえず「キャリーケース」だけは買って、動物愛護センターへ行きました。
\ちなみに我が家が買ったキャリーケース/
(リッチェルのSサイズ)
そしたら、まさかの…。
行ったその日に子供が「この猫がいい!」と言って、すぐに決まりました。
甘えん坊ではないけど、抱っこは嫌がらず、おっとりな性格の男の子でした。
ちなみに、我が家の猫の様子は、TikTokであげてます♪
迎え入れた猫に懐いてほしい人は、動物愛護センターからの譲渡を検討してみてください。
猫購入の費用もなくなるし、本来処分されるはずだった命を救うことにも繋がりますよ♪
⑥家への影響(傷・汚れ):家がボロボロになるか心配


「家がボロボロになるか心配」というのも、大きな不安ですよね。
猫はよく走り回り、壁やカーテンで見境なく爪をガリガリ…家じゅうボロボロ!というイメージ、ありませんか?
私もそんなイメージを持ってましたが、調べたところ、対策を練ればある程度防げそうです。
~我が家の対策~
・比較的おっとりしたタイプの猫を選ぶ。(愛護センターで相談)
・壁やカーテンをひっかかないよう、しっかりとした爪とぎを複数用意する。
・ゆったり上下運動ができる設備(キャットタワーなど)を導入する。
これで、運動不足やストレスによる爪とぎを抑えられますし、本能的な爪とぎは、用意した爪とぎでやってくれます。
(※趣味小屋ブログとしては、階段の角の保護DIYや、キャットウォークの設置など、今後記事にしていきたいと思っています!)



我が家では、階段の曲がり角が盲点でした。クイックに曲がるので、気づいたら爪痕がついていました💦 けば立った傷ではないので許容範囲ですが、これから対策を考えます!
まとめ|家族で考えた「猫を飼う」という決断
子どもに「猫を飼いたい」と言われた時、
親としては嬉しい反面、どうしても不安が先に立ちます。
①お金のこと。
②留守番のこと。
③ちゃんとお世話できるのか。
④子どもは続けられるのか。
⑤相性はどうか。
⑥家は傷つかないか。
どれも、1度命を迎えたなら引き返せないので、当たり前に出てくる悩みです。
我が家では、
・不安を紙に書き出して整理し
・ひとつずつ現実的に調べ
・子どもの本気度も時間をかけて見極め
その上で、猫を迎える決断をしました。
結果として、
猫のいる生活は、想像以上に家族の会話が増え、
子どもたちにとっても「命を大切にする経験」になっています。
大切なのは、
勢いで決めないこと。
そして、不安をごまかさないこと。
この2つを守れれば、
猫との暮らしは、きっと素敵なものになると思います。
最後に
「子どもが猫を飼いたいと言っているけど、正直迷っている」
そんな親御さんは、とても真剣で、優しい方だと思います。
なぜなら、
それは「可愛い」だけで命を迎えようとしていない、
という証拠だから。
無理に飼う必要はなくて、不安が解消できなければ、見送るのも立派な判断です。
でも、
家族で話し合い、
子どもが学び、
現実的に飼える環境が整うなら。
猫との暮らしは、
子どもにとっても、親にとっても、
かけがえのない経験になると思います。
この記事が、
「飼う・飼わない」を考えるきっかけとして、
少しでも役に立てたら嬉しいです。






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