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キャンプで大量のコーヒーを淹れる!GSIジャバプレス

  • 仲間とおいしいコーヒーを共有したい
  • でも時間と手間がかかって難しそう

アウトドア仲間で、コーヒーを分かち合いたいけど「やることが多そう」と悩んでませんか?

1回の抽出で1ℓ近いコーヒーがつくれる「GSIのジャバプレス」を使うと、簡単に解決します。

うま味であるコーヒ―オイルまで抽出できて、初心者でも安定して淹れられる「プレス式」は、コーヒーの知見も広がりステップアップにもなります。

ジャバプレスで「家でもアウトドアでも」手軽に淹れてみたい方はぜひ参考にしてください。

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GSIジャバプレスとは、保温できる「大型コーヒープレス」

ジャバプレスは「大型のコーヒープレス」で、珍しいことに保温能力まで備えてるコーヒー器具です。

アメリカのアウトドアメーカーGSIが作った器具で、コーヒーの保温や、冷たい水の保冷ができるので家でも外でも活躍します。

GSIジャバプレスは、こんな人におすすめ(メリット)

大量のコーヒーを淹れたい人におすすめ

978mL容量GSIジャバプレスを持っていくと、粉から淹れる本格コーヒーを900mLも淹れることができます。

  • 1杯150mL:6杯

  • 1杯100mL:9杯

保温しながら「チビチビ」飲みたい人におすすめ

ジャバプレスは、コーヒー片手に「ゆっくり思い出ばなし」ができます。

ずっと温かいんですよね。ステンレス製の真空断熱はありがたい。

1度淹れると、あとは「ちびちび」注いで昔ばなしをしましょう。

GSIジャバプレスが向いてない人(デメリット)

クリーンなコーヒーがのみたい人

GSIジャバプレスは、うま味であるコーヒーオイルまで抽出できる「コーヒープレス」です。

コーヒー本来のコク深い味を全面に引き出すので、爽やかでクリーンなコーヒーが飲みたい人には向いてないです。

クリーンなコーヒーをたくさん淹れたい方は、それが可能な大型ドリッパー「カフェックのディープドリッパー」を使ってみましょう。

カフェックのディープドリッパーで大容量ドリップ

ミニマムな道具を揃えたい人

GSIジャバプレスはお世辞にもコンパクトとは言えません。

1ℓもの容積がありますからね。

だから荷物を最低限に抑えたい人には向いてません。

荷物に制限がある人は、

少しくらい荷物を圧迫しても、コーヒーの時間をつくりたい人に向いてます。

荷物に制限のある人は、快適で心地よくアウトドアコーヒーを淹れる方法をのせてるコチラはいかがでしょうか。

アウトドアコーヒーの始め方

GSIジャバプレスのスペック、カラーバリエーション

容量978mL
重量622g
サイズ15×10.7×22.4㎝
素材ステンレススチール
ポリプロピレン
カラーシルバー、ブラック

ジャバプレスは黒とシルバーの2色展開で、大きさのわりには意外と重くない。

サイズがネックだけど、みんなでコーヒーを飲んだり、たっぷりコーヒーをちびちび飲むにはありがたい容量。

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GSIジャバプレスの使い方(コーヒーの淹れ方)

1.コーヒー豆を準備
(ミルがない人はレギュラーコーヒーを持っていきましょう)

2.淹れたい分コーヒー豆を挽く

ティピーコペ
メジャースプーン1杯で何gか、事前に計るか説明書をみて確認しておきましょう♪
自分の使ってるのは1杯で10gです。淹れたい容量に合わせて淹れましょう。
湯量粉量
100mL6g
200mL10~12g
400mL20~24g
600mL30~36g
800mL40~48g
900mL45~50g
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ティピーコペ
ちなみに、レギュラーコーヒー(粉)の場合も分量は一緒。MAX50gはざっとこのくらいの量かな♪

3.ミルで挽く
(中粗挽きがおすすめ:細かいと粉っぽいコーヒーになる)

なつめ
軽量コンパクトで実績のある「ポーレックス」は、アウトドアにおすすめなミルですね♪
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4.ジャバプレス本体へ投入

5.蒸らしのお湯を投入

(容器の半分ほどそそぐ)

6.30秒、撹拌する

(ゆすったり、混ぜてガスを逃がす)

ティピーコペ
新鮮な豆ほど沢山ガスがでるので、よく混ぜてガスを抜きましょう♪

7.淹れたい容量まで一気にお湯を注ぐ

8.蓋をして4分待って、プランジャーをゆっくり下げ

ティピーコペ
最後までギュっ!と押したら微粉やネガティブな成分がにじみ出るので、ソフトに軽く押すのがポイントです♪
  • やさしく押す
  • 最後までギュっと押さない

最初にお湯をかけた時点から2~5分で抽出しましょう。

何分がいいか、わからなければ4分を目安にしましょう。

  • 2分:スッキリ、爽やかが好き
  • 5分:濃いめが好き

9.お気に入りのコップに注ぐ

10.乾杯♪

ティピーコペ
体に染みわたる~♪

ジャバプレスの清掃、分解方法

プランジャーのスキマは、コーヒーカスが入り込むので清掃した方が衛生的です。

こちらの留め具をくるくる回すと分解できるので、分解して洗って乾燥させましょう。

この状態で洗って乾燥させてます♪

連続して使うにはお尻拭きを

キャンプ場なら調理場で洗えますが、山の上では水道で洗えません。

ボクはだいたい山キャンの夜に1回淹れて、翌朝にもう1回淹れます。

そんな時は厚手のお尻拭きを使います。

ティピーコペ
生地がしっかりなムーニーがオススメ♪

➀まずはプランジャー付きの蓋を外して拭きます

コーヒーカスがびっしり!

ササっとはたく様に拭きます

ボクはザックリでし落とさないけど、スキマのカスまで取りたい時はネジを手で緩めるだけで簡単に分解できます。

本体のカスを取り除く

50gのコーヒーカスは、なかなかの量ですね。

箸でとにかく書き出す。カスはビニール袋へ入れましょう。

粉をだいたい落としたら、お尻ふきで拭きあげます

手首までスッポリはいるので、凄くらくです。

かなりピカピカになります。これで、お湯と豆さえあれば何度でもコーヒーができます。

ゴミ袋はしばって持って帰ろう♪

厚手で無臭なので、アウトドアでも超活躍してくれます♪

まとめ

たっぷり1ℓ近いコーヒーが淹れれるGSIジャバプレスは、「仲間とおいしいコーヒーを共有したい」「ちびちび飲みながら、コーヒー片手に思い出ばなしをしたい」という人におすすめのコーヒー器具です。

うま味であるコーヒ―オイルまで抽出できて、初心者でも安定して淹れられる「プレス式」で、コーヒーの知見も広がりステップアップにもなります。

  • コーヒーのうま味「コーヒーオイル」が堪能できる
  • 1度にたっぷり900mLのコーヒーが淹れれる
  • 保温しながらゆっくり話しながら飲める

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  • 普段はインスタントだけど、アウトドアなら特別なコーヒーがのみたい!

アウトドアでは洗練されたコーヒーがおすすめです。

特別な1杯は頑張ってきた自分への何よりのご褒美になりますからね。

例えば「贅沢にも3種類に小分けされたコーヒー」はどうでしょう?

小分けはアウトドアにピッタリで、時間をあけて朝昼晩なんかで飲み比べると、ずっと楽しみです。

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