【2025年最新】みるっこ徹底レビュー！家庭用最強の電動ミルで至福のコーヒー

コーヒー好きなら「美味しいコーヒーを家でも淹れたい！」と思ったことはあるはず。そんなときに欠かせないのが良質な電動コーヒーミル。みるっこは、コーヒー通にも圧倒的な支持を集める逸品です。

でも、「みるっこって本当に良いの？」「他の電動ミルと何が違うの？」と気になる人も多いはず。そこで今回は、みるっこの特徴や使い心地、他のミルとの違いを徹底レビューします。

これを読めば、理想のコーヒーライフを手に入れられるはず！

＼圧倒的なプロ仕様の電動ミル／

フジローヤル-みるっこ(R-220)とは？

みるっこ(R-220)は、日本企業のフジローヤルが誇る、1989年の発売からずっと愛され続けてる、まさに伝説の電動ミルです。

もとは 業務用の「R-440」（約13万円！）をベースに、家でも使いやすいサイズにと進化させたのが、このみるっこ(R-220)。プロ仕様の性能をそのままに、家庭でも手軽に使えるのが魅力です。カフェの開業用にも選ばれるほどの実力派で、「家庭用として最強」との呼び声のある電動ミルです。

＼ベースになってるミルがコチラ♪／

みるっこの魅力は？(メリット)

コーヒー愛好家の間でも大人気のみるっこの魅力をたっぷり紹介します。

安定して、美味しいコーヒーを淹れれる

みるっこは、プロ仕様の グラインド臼刃の採用で、豆を均一に挽けます。粉の大きさにバラつきがなく、 過剰な抽出やムラが起こりにくい。だから、安定して美味しいコーヒー を淹れられます。

もし粉の大きさがバラバラだと、同じ豆、同じ淹れ方でも味が変わり、「昨日は美味しかったのに、今日はなんか違う…」なんてことに。でもみるっこなら、いつでもベストな状態に挽けるので、 常に安定した味わいのコーヒーが飲めます。

まろやかなコーヒーを堪能できる

みるっこは、 コーヒー粉にしっかり圧をかけながら挽く のが特徴。さらに、 程よい量の微粉 が出ることで、口当たりがなめらかで まろやかな味わいのコーヒーを味わえます。

特に、とろっとした濃厚なコーヒー が好きな人にはピッタリ。コク深く、しっとりとした飲み心地を楽しめるので、「いつものコーヒーがワンランク上の味に！」と感じます。

1台で楽しめる味のバリエーションが豊富！クリーンなコーヒーもOK

みるっこは、微粉を調整することで、クリーンでクリアなコーヒー も楽しめます。いわゆるクリーンカップコーヒー。

最近流行りの次世代ミルは、コーヒー豆をスパスパ切るので微粉が少なく切り口も鋭いのでクリーンなコーヒーを淹れるのは得意ですが、そのぶんとろみのある濃厚なコーヒーは苦手… 。

みるっこを選ぶと、まろやかでコクのある一杯も、クリアなコーヒーもどっちも飲めるのは嬉しいポイントです！

＼微粉を除去するオススメ道具／

一生涯使える、耐久性とサポート能力

みるっこは、業務レベルの頑丈設計！ 重さは なんと8kg！ 「えっ、重ッ！」と思うけど、これこそ抜群の安定感と耐久性の証でしょう。

実際に「 10年以上使ってます！ 」というユーザーも多く、長く愛用できるのも大きな魅力。メーカーのサポートもバッチリで 交換用の部品もちゃんと用意されてるので、もし壊れた時でも修理しながらずっと使い続けられます。

＼ホッパーが壊れたら…／

＼刃が壊れたら／

もしもその他の不具合があったら、メーカーに問い合わせましょう。

パワフル＆高速！あっという間に挽ける快適ミル

手挽きミルはもちろん、他の高級電動ミルでも、豆を挽くのって意外と時間がかかるんです。でも、みるっこは強力モーターを搭載しているから、驚くほど爆速！

毎日コーヒーを淹れるなら、サッと挽けるのはめちゃくちゃ助かるポイント。

代表的な 電動コーヒーミル 比較
商品名	みるっこ	VS3	Lagom mini	ネクストG
粉砕速度 20g	6秒代	23秒代	21秒代	38秒代
販売先	詳細	詳細	詳細	詳細

１度でたっぷり200gも挽ける！

みるっこは一度に200gの豆が挽ける大容量ホッパーを搭載してるので、大量の豆でも一度で挽けます。とは言え、家庭でそんな大量に挽くことは、あまりないでしょうが。

私の場合は、ミルを持ってない友達にコーヒーを挽いてプレゼントするときに重宝してます。

お手入れが簡単！

　↑清掃方法をチェック↑

みるっこは、古きよき時代に開発されてる電動ミルなので、長く使えるようシンプルな構造なので、分解、清掃、組み立てがとても簡単です。もし仮に壊れた時もパーツだけ買えるので、とても安心して使えます。

「みるっこ」の基本的な使い方

「せっかくみるっこを買ったのに、思った味にならない…」なんてことがないように、使い方のコツも紹介します。

最初は7.5で淹れてみて、酸味が強すぎたり薄く感じたら細くし、苦味や雑味を感じさたら粗くしましょう。

みるっこのメンテナンス

日々のメンテナンスは特にいらないですが、挽いてる時に金属が干渉するような異音を感じたときや、年に１回はブラシ掃除、グリスの塗布を行いましょう。

※電源は必ず抜いて分解しましょう

グリスの塗布（アドニール）

長年つかっていくには、年に１回くらいはグリスの塗布をしましょう。「グリス差しなんて難しい！」と思うかもしれまないけど、やってみると結構簡単なので安心してください。

※電源は必ず抜いて分解しましょう
＼軸に塗布するだけ／

「比較」VarisのVS3などの高性能グラインダー

比較
商品名	みるっこ	VS3	Lagom mini	ネクストG
メーカー	フジローヤル	Varia	Option-O	カリタ
価格	約55,000円	53,000円	65,000円	49,000円
味	オールラウンダー	クリーン特化	クリーン特化	味が薄い
ホッパー容量	200g	30g	35g	60g
粉砕速度 20g	6秒代	23秒代	21秒代	38秒代
粉砕音	ややうるさい	静か	静か	ややうるさい
静電気	予防策をすれば OK	出口にすこし付着	出口にすこし付着	飛び散らない

みるっこには、２タイプある

みるっこには、タイプが２つありますが、グラインダー臼を搭載してるモデルを買いましょう。

昔は「スタンダードがグラインダー臼」「DXがカット臼」でしたが、今はどちらとも「みるっこDX」として発売されてるので、臼の種類を確認して購入しましょう。

　↓コレを買おう！
【グラインダー臼】
向かい合った臼の間をコーヒー豆が通過する際、突起する刃で挽臼のようにすり潰すように粉砕。均一な粒度バランスなので、ハンドドリップをはじめ、さまざまな抽出方法に適してます。

【カット臼】
向かいあった臼の間をコーヒー豆が通過する際、上下に重なり合った刃がコーヒー豆を切り刻み、粉砕。細かい粒度の均一性に優れ、家庭用エスプレッソマシンに適しています。

みるっこの評判や口コミ、レビュー

発売当初から根強い人気で、多くのコーヒ―ラバーが使ってる。そんなみるっこの口コミやレビューを紹介していきます。

トモヤの珈琲塾さんのレビュー

コーヒーを最大限に楽しめる

おはようございます。
気持ちの良い秋の朝ですね。

久しぶりに #ナイスカットミル （初代）ではなく　#みるっこ でドリップしました。

やはり、微粉の少なさ、コーヒーの透明感では、やはりみるっこが一枚上手かな☕️#スペシャルティコーヒー を最大限に楽しむなら #みるっこ が良い✨ pic.twitter.com/PYeIyDEJq4

— 美味しいドリップコーヒーをお届けするキッチンカー（Goshen Cafe） (@taka_goshen) September 21, 2022

受け缶はステンレスがオススメ

あぁ今朝も最高に美味しいコーヒーが飲めた🥹☕️✨
挽いた後に微粉がたくさん付くとネットで見たけど、ステンレス受缶だから？殆ど付かず、お手入れも簡単
どんなに美味しい豆でも挽いたら酸化が始まるから、都度挽いて飲むのが最高に美味しいのね！ｼﾗﾝｶｯﾀｰ#みるっこ pic.twitter.com/pVpApDmMuw

— Colette (@colette0467) January 22, 2025

＼微粉を落とせる受け缶／

手間も減るし、時短になる

買って良かったものランキング2024
1位 SP3000M
2位みるっこDX
3位 IE900
4位サウナウォッチ　SHOWDOWN 1
5位W2Ultra
SP3000Mは衝動買いだけど満足度NO1
みるっこのお陰で手間が減って時短に
IE900はずっと狙ってて安く買えた
SHOWDOWN 1は未使用だけど期待高
W2Ultraのお陰でTWSの使用頻度が減少した pic.twitter.com/JdIgMdPwTz

— brack_box.kup-m78 (@KUPm78) December 31, 2024

挽き目が均一で一生ものの電動ミル

どうでしょうこの粒の揃い具合は！
これが4.6万で一生ものなんですから驚きです。やどりばさんでのコーヒー会でも他社製コーヒーミルとの飲み比べが一番反響があった気がします。#みるっこ #r-220 pic.twitter.com/SG7d7259BL

— マスタッシュコーヒー (@mustachecoffee_) August 23, 2019

みるっこはこんな人におすすめ！

「結局みるっこは、どんな人に向いてるの？」という人は、コチラを参考にしてください。

• 毎回、安定した美味しさのコーヒーが飲みたい
• コク深い濃厚なコーヒーが飲みたい
• クリアでクリーンなコーヒーも飲みたい
• 耐久性のある、一生もののミルがほしい
• ストレスなく高速でコーヒーを挽きたい
• 多少うるさくても大丈夫な人

みるっこの注意点、デメリット、向いてない人

みるっこはとても優秀な電動ミルですが、完璧なミルなんて存在しません。買ったあとに「えっ…。」とならないように、注意点やデメリットをあらかじめチェックしておきましょう♪

①結構、元気な音がする
②クリーンなコーヒーを淹れるにはちょっと工夫が必要
③エスプレッソが淹れれない
④挽いた粉の飛散を防止する必要がある

①結構、元気な音がする

「静かなミルじゃないと絶対イヤ！」という人には向いてないかも…。
みるっこはパワフルな分、それなりに音も元気いっぱい！「夜のご近所トラブルが心配…」という人には、たしかに深夜のアパートなんかでは、ちょっとにぎやかすぎるかも。

②クリーンなコーヒーを淹れるにはちょっと工夫がい必要

「とにかく手軽にクリーンなコーヒーを楽しみたい」という人には向いてないかもしれません。

みるっこでクリーンなコーヒーを楽しむには、専用の茶こしで微粉をササッと取り除くひと手間が必要。でも、そのおかげでコク深いコーヒーもクリーンなコーヒーもどっちも楽しめるのが魅力です！

しかし、「いやいや、私はもう手軽さ全振り！とにかくスッキリしたコーヒーだけ飲めればOK！」という人は、耐久性はちょっと劣るけど、次世代型の電動ミルを選ぶのもアリかもしれません♪

＼微粉コントロール／

③エスプレッソが淹れれない

「みるっこでエスプレッソも淹れたい！」という人には向いてないです。
みるっこは、エスプレッソ用の細挽きができません。(カット臼なら可能ですが、カット臼は中粗びきが苦手なのでオススメできない)エスプレッソを考えてる人は、専用のグラインダーを使ったほうが、狙った味を出しやすいです。

＼エスプレッソならコレ！／

＼さらにいい機種を狙うならコレ！／

挽いた粉の飛散を防止する必要がある

「面倒だから、買ってそのまま使いたい」という人には、向いてないかもしれません。
みるっこはそのまま使うと、想像以上に粉まみれになるので、対策は必須！

みるっこで粉が飛ぶ？大丈夫、対策すれば快適に使える！

電動ミルあるあるですが、挽いたときに微粉がふわっと飛び散ることがあります。みるっこは粉の飛散がすごいのですが、でも心配無用！ちょっとした工夫でしっかり対策できます♪

活躍するのがこの2つ！

・パウダーコレクター（ストレートに粉を排出させるパイプ）
・受け缶（ピッタリサイズの容器で飛散を防ぐ）

パウダーコレクター(粉をストレートに排出)

パウダーコレクターは、「みるっこの粉の飛散に苦しんでる人のために」とコーヒーサクラさんが開発した神アイテム。これを着けると、コーヒー粉がストレートに落ちるようになるので、粉が周りに飛ばなくなるし、本体の粉残りも減ります。

みるっこが完全体になりました。

コーヒーサクラさんの「パウダーコレクター」により、飛び散り・静電気問題が解決🙌

値段も手頃だし、みるっこユーザーは必須だと思います。

✅パウダーコレクターの商品ページです。https://t.co/AXIqEyvAxi#静電気のある暮らし pic.twitter.com/WvEyX4Ft0O

— ナオさん@帰宅部 (@NaoHometownYmgt) April 8, 2023

受け缶(出口サイズにピッタリ)

受け缶は、粉の吐出口に近いほど、粉の飛散を減らせます。最近は「粉ふるい」が内蔵されてる受け缶もあるので、選択肢にいれるのもアリですね。

＼ふるい付きの受け缶／

粉の飛散対策は「パウダーコレクター」と「受け缶」だけで97％解決できます！
この２つだけで解決しますが、それでも物足りない、さらに突き詰めたい人は、アースやステア(スプレー)処理も検討してみましょう。

粉の飛散は 「パウダーコレクター」と「受け缶」 の2つで ほぼほぼ解決します！

この組み合わせだけで問題はほぼクリアできますが、「いや、私は100％完璧を目指したい！」という人は、アースの設置 や ステア（コーヒー豆に水をつける方法） という方法もあるので紹介します。

アースの設置で静電気をなくし飛散を抑える

静電気をためずに、キレイにアース(地面)へ流せれば…粉が張りつかず、飛ばなくなる！

この方法は、YouTubeの 「ケンケンちゃんねる」 さんで紹介されていたテクニック！ちょっと難易度は高めですが、とことんこだわりたい人 は試してみる価値アリでしょう♪

ステアをする(豆に水をつけて混ぜる)

コーヒー豆って、めちゃくちゃ乾燥してるんです！。だから静電気が発生しやすいんですよね…。そこで登場するのが 「ステア」という裏技。

やり方は超シンプルで、スプーンにちょこっと水をつけて、コーヒー豆をかき混ぜるだけ。これだけで静電気が抑えられるので、微粉の飛散がグッと減るんです。

「みるっこ」のスペック紹介

みるっこのスペック	臼刃 (おすすめ)	カット刃
ミル刃	フラット(臼刃)	フラット(カット刃)
用途	✖エスプレッソ　 ◎ドリップ　　　 ◎コーヒープレス	◎エスプレッソ　 △ドリップ　　　 △コーヒープレス
味わい	濃密	スッキリ
粉砕性能	・毎分400ｇ　 ・均一性が高い ・微粉が多い	・毎分400ｇ　 ・均一性が低い ・微粉が少ない
サイズ	W130×D240×H362	W130×D240×H362
重量	4.6kg	4.6kg
ホッパー容量	200g	200g
電源	AC100V（50 / 60Hz）	AC100V（50 / 60Hz）
消費電力	130W	130W

みるっこのカラーバリエーション

みるっこは通常「赤、黒、黄色」3色展開ですが、いろんなショップさんから限定カラーがでてるので、参考にしてください。

赤(レット)

黒(ブラック)

黄(イエロー)

free design別注限定カラー(スレートグレー)

マットブラック(70周年記念モデル)

Q&A

みるっこって何がそんなにすごいの？

みるっこは、業務用ミルの技術を家庭用に落とし込んだ高性能な電動コーヒーミルです。粒度の均一性が高く、味がブレずに安定した美味しさを出せるのが最大の魅力。耐久性も抜群で、メンテナンスをすれば一生モノとして使えます。

みるっこのデメリットや注意点はある？

「音が大きい」「静電気による粉の飛散がある」「エスプレッソには非対応」などの注意点があります。ただし、飛散対策にはパウダーコレクターや受け缶が活躍し、音も家庭での使用なら問題ないレベルです。

エスプレッソも挽ける？

みるっこの「グラインド臼タイプ」はエスプレッソ用の極細挽きには対応していません。エスプレッソを淹れたい場合は、専用のカット臼タイプか、別のエスプレッソ対応ミルの使用がおすすめです。

静電気による粉の飛び散りはどう対策する？

「パウダーコレクター」や「受け缶」を使えば、粉の飛び散りは大幅に軽減されます。また、ステア（水をほんの少し加える方法）やアースを設置することで、静電気対策をさらに強化できます。

どのモデルを買えばいいの？

基本的には「グラインド臼タイプ」を選びましょう。旧モデルでは「スタンダード＝グラインド臼」でしたが、現在はDXでもグラインド臼があるので、購入前に臼の種類を確認するのが大切です。

コーヒーの味わいはどう変わる？

みるっこで挽くと、微粉がほどよく含まれることで、まろやかでコク深い味わいのコーヒーになります。微粉を取り除けばクリーンな味わいにもできるため、好みに合わせて調整可能です。

まとめ：みるっこは家庭用最強の電動ミル

みるっこは、コーヒーの美味しさをグッと引き出し、一生モノとして長く愛用できる本格派のミルです。

挽きたての美味しさを存分に味わえるし、みるっこ特有の濃厚でとろみのあるコーヒーも楽しめるし、クリアでクリーンなコーヒーも淹れることができます！

ただし、買う前にちょっとだけチェックしておきたいポイントもあります。

・「グラインド臼」と「カット臼」があるけど、絶対グラインド臼がおすすめ！
・そのまま使うと粉の飛散がすごい！（でも対策すればOK）
・クリーンでクリアなコーヒーを淹れるにはひと工夫が必要
・エスプレッソには対応していない
・ちょっとだけ音が大きめ

ここが気になる人は、もう一度本文をチェックして慎重に検討してみてください。とはいえ、家庭用でここまでハイスペックな電動ミルはなかなかありません。
「気になってる…！」って人は、ぜひ手に入れて最高のコーヒーライフを楽しんでください！