「万能なクッカーが欲しい」
「すぐにお湯を沸かしたい」
「出来るなら、いろんな料理を楽しみたい」
アウトドアの楽しみの1つに「なにを食べる。どんなコーヒーを飲む」というのがあります。アウトドアの飲食は、堪能してる最中も楽しいし、思い出になった後でも幸せな気持ちにひたれます。
でも頑張りすぎは禁物。背伸びしない範囲で、調理やコーヒーを楽しみたいものです。そんな時は「ジェットボイルミニモ」がおすすめ。
この記事では、すぐにお湯を沸かせて、いろんな料理もできるジェットボイルミニモを紹介します。軽量コンパクトな高性能クッカーなので、特に登山家のあいだで人気のクッカーです。
「人気のクッカーが欲しい」「いろんなレシピも見たい」と悩んでる人は、参考にしてください。
\大好きな登山YouTuberさんも紹介してます/
\超万能で、登山家から高評価のクッカー/
ジェットボイルとは
ジェットボイルはアウトドアに熱心的なアメリカのメーカーです。バーナーとクッカーの一体化を開発し、今までなかった軽量コンパクト化を実現。無骨なストーブや重い魔法瓶に終止符をうったメーカーです。
「ジェットボイルミニモ」の良い口コミ紹介
アニメゆるキャン△でも掲載
この間、遅ればせながら「ゆるキャン△」観てきた!
— 髙瀬カズユキ (@tarwan0000) July 29, 2022
特典のフィルムがほったらかし温泉(ほっとけや)のお風呂シーンやった!
劇中で一番嬉しかったシーンは、なでしこの使ってるクッカー兼バーナーが俺と同じジェットボイルミニモでカラーも同じサンセットだった事!!
やっぱなでしこ好き過ぎる🥰 pic.twitter.com/t9U5XfVJ8R
蒸し料理サイコー!
朝ごはんしてます!
— なっちゃん!( ¨̮ )@3潜水済 (@nachaaan23) June 29, 2022
白馬の道の駅で買ったおやき~!!
ジェットボイルミニモの蒸し機能もありがたい!
#美味しい食事は人の心を豊かにする #なっちゃんキャンプの独り言 #キャンプ飯 pic.twitter.com/XeWXXIDjVg
普通は使えない寒さでも点火!
10月5日からの剱岳&立山登山で使う道具で新たにジェットボイルのミニモを購入。スタンダードなジェットボイルとは違い、弱火も出来たりマイナス6度の環境でも火力を発揮出来るみたい。今後、私の登山はこのジェットボイルミニモを主力として使う。 pic.twitter.com/aQPl2r059r
— 登山者 Mountain climber (@jq2mxh) October 2, 2015
口径が広いのでラーメンが作りやすく、トロ火も出来るのでビーフシチューの様な煮込み料理もできちゃいます♪
コーヒーでほっと温まる
鋭意テストちう。家でコーヒー入れるのも、ジェットボイルミニモです。 pic.twitter.com/G8r8RkE1lx
— ホーボージュン (@hobojun) April 4, 2015
ちなみに、アウトドアコーヒーについて詳しくはコチラの記事に書いてます♪
「ジェットボイルミニモ」の悪い口コミ紹介
#ジェットボイルスタッシュ (右)を買っちゃった。
— TacticaMC (@TacticaMC) April 12, 2021
#ジェットボイルミニモ (左)がお気に入りなんだけど、容量はほぼ同じだね。(比べ易いように高さを合わせて写真を撮った)
ミニモに比べて重さ半分なので、山歩きする上で有り難い。 pic.twitter.com/QJofjuaofP
ただ山頂の夜など、気温が低くなると火が点きにくいので注意。いざという時に火が点かないのは怖いので、自分は寒冷地対策のされてるミニモの方が好きです♪
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「ジェットボイルミニモ」を選ぶ理由と特徴8選
1.蒸し料ができる
アウトドアで手軽に「ほくほく」の蒸し料理は控えめに言って最高です。
1.水を注ぐ
2.フタを逆さに置く
3.チルドの肉まんを置く
(冷凍の肉まんだと、かなり時間かかる)
4.しっかりカップをはめて、点火して蒸す
5.お好みで5分ほど蒸す
2.余熱調理ができる
カバーをセットすると、熱が逃げず「保温効果が増して」余熱調理ができます。
ラーメンを作るときも沸騰したら火を止めて余熱調理するので燃料の節約になります。
カバーをする時は、金属部分に当てないように気をつけましょうね。
3.おしゃれなカバーは「保温と火傷防止」
アルミクッカーを包んでるオシャレなカバーは、熱を逃がさないクロロプレンゴム製です。
保温しながら、クッカーさ触れるようになるので使い勝手がとてもいいです。
4.折り畳みハンドルの使い心地がバツグン
軽量ステンレスでできた「折り畳みハンドル」を舐めてました。普通のクッカーとは違ってコップみたいに持てるので、手首の負担がすくなくて、かなり扱いやすいです。とても気に入りました。
5.転倒しづらい(バーナーと鍋が合体して安定)
バーナーと鍋が別々だと転倒の危険がありますが、ジェットボイルミニモは鍋とバーナーを固定するので、極めて倒れにくいです。
少し不安定な場所でも安心して使えます。
6.専用のレシピ本で「料理の引き出」アップ
ジェットボイルミニモはいろんな料理に挑戦したい!という人の為に存在するクッカーです。
料理の引き出しを増やすレシピ本も数冊でてるので、興味があれば購入してみてください。
\レシピも豊富で人気のクッカー/
7.寒い環境でも使えるレギュレーターがついてる
ジェットボイルレミニモはギュレーターを搭載していて寒さに強いモデルです。
登山や気温の低いキャンプで使うなら、現場で火が点かないと大変なので寒さに強いモデルは必須です。
8.燃料を節約できる
なべ底にヒートエクスチェンジャーと呼ばれる熱交換器が付いてます。
このおかげで2~3倍の熱効率が生まれ、少量のガスでも最速でお湯がつくれます。
ガスの消費量は、一般バーナーの約1/2
「ジェットボイルミニモ」のスペック紹介
サーモレギュレーター | あり (寒くても火が点く) |
着火装置 | あり (予備ライターは必須) |
容量 | 1.0ℓ |
収納サイズ | 12.7×15.2㎝ |
出力 | 1,404kcal/h |
「ジェットボイルミニモ」注意点
空焚き厳禁
蒸し料理中、火力が強すぎていつの間にかお湯が減って空焚きし、損傷しました。
なんせ爆速でお湯が沸きます。
特に「蒸し料理」をしてたらお湯の残量がわからないので、小まめに確認するか、水をたっぷりつかいましょう。
空焚きしてしまったら故障の原因になります。
風には強くない
ジェットボイルは風に強いとよく言われますが、実際はそこまで強くないです。
弱くはないですが、突風などで、いつの間にか消えてることもあります。
ガスだけが「シューッ」っとでてたら怖いので、調理中は目を離さない必要があります。
注ぎ口の「湯切れ」は繊細ではない
カップ麺にお湯を注いだり、パスタの湯切りには最高ですが、コーヒードリップをするのは難しいです。
湯量が少なくて、沢山そそぐと少しは安定するけど、ドリップは厳しいですね。
森乃雫というアウトドアコーヒー道具で淹れるとバッチリです。
オールインワンだけど、ゴトクだけスタッキング(収納)できない
紙一重でゴトクだけ入らない。
炒めモノをする場合は違うところに入れてもってく必要がありますね。
イグナイター(点火装置)は、いつか壊れる
どのバーナーにも言えるコトだけど、点火装置はいつか壊れます。
点火装置が怖ると使用できないので、予備のライターは持っておきましょう。
「ジェットボイルミニモ」のスタッキング(収納)
水分が残ってるとバーナーが錆びるので、しっかり拭くかビニールに包みましょう。
1.バーナーのつまみを折りたたむ
2.バーナーとOD缶(アウトドアのミニガスボンベ)合わせる
3.付属の袋へ入れる
4.クッカーへ入れる
クッカー内を傷から守る為に、袋に入れた方が良いでしょう。水分が気になるなら、ビニールに入れて、この袋へ入れましょう♪
5.ボトムカバー(計量カップ)をセット
5.フタにスタビライザーをセット
6.フタをセットで完成
「ジェットボイルミニモ」の使い方
1.パーツを取り出す
2.OD缶にバーナーを回して取り付ける
2.OD缶にスタビライザーを取り付ける
3.ボトムカバー(計量カップ)を外す
4.水を適量注いでフタを閉める
今回のチキンラーメンは400mLなので、200mL目盛×2杯注いでフタをします♪
5.鍋を置く前に着火する
点火前にカップの底にガスが充満するコトを防ぎます。
6.ボッチを確認して、鍋をバーナーに取り付ける
ガス切れだったので、大容量ガスに変えました💦
7.沸騰したら、バーナーを外しボトムカバー(軽量カップ)をはめる
これで余熱力があがります♪
8.ラーメン&卵ドン!
9.フタを閉めて3分で完成
くぅー!うんまい!!
黄身と麺のコラボ・・・しあわせ♪
キャンプの時くらい、スープものみます♪最後に麺が残ってたらしあわせを感じてしまう♪笑
10.清掃は、お尻ふき
油分もスッキリ♪
ビニール袋へ入れて持ってかえります♪
ジェットボイルシリーズの比較
商品 | 容量と性能 | 参考 |
スタッシュ (寒冷地用✖) | 0.8ℓ 0.5ℓを150秒で沸騰 | 最小で最軽量 |
フラッシュ (寒冷地✖) | 1ℓ 0.5ℓを100秒で沸騰 | 最速沸騰 |
ジップ (寒冷地✖) | 0.8ℓ 0.5ℓを150秒で沸騰 | 最安 点火装置なし |
マイクロモ (寒冷地◎) | 0.8ℓ 0.5ℓを140秒で沸騰 | 小型カップ |
ミニモ (寒冷地◎) | 1ℓ 0.5ℓを140秒で沸騰 | 料理もしやすい 広口で朝方 |
スモー (寒冷地◎) | 1.8ℓ 1ℓを285秒で沸騰 | 大容量 グループ向け |
まとめ
この記事では「おいしい料理もできる、爆速沸騰の最強クッカー」ジェットボイルミニモを紹介しました。
- 蒸し料理ができる
- 余熱調理ができる
- おしゃれなカバーは保温して火傷を防止できる
- 折り畳みハンドりの使い心地がバツグン
- バーナーと鍋を固定できて転倒しづらい
- レシピ本もでてて、料理の引き出しが多い
- 寒い環境でも使えるサーモレギュレーターがついてる
- 熱効率がよくて、燃料を節約できる
- 程よい容量の1ℓ
- とろ火OKでストレスフリー調理
- 浅く広いので、作りやすい、食べやすい、片しやすい
ジェットボイルミニモでお湯が沸いたら、おいしい「アウトドアコーヒー」を淹れてみませんか?