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登山が楽になる!トレッキングポールの選び方と使い方の完全ガイド

登山に挑戦するとき、わくわくする反面、「体力が続くかな」「急な坂や下りが心配……」と不安になりますよね。そんな初心者の方におすすめなのが「トレッキングポール」!

このアイテムがあれば足腰の負担を大幅に軽減し、驚くほど疲れにくくなって、より快適に山を楽しめます♪

でも、「どんなポールを選べばいいの?」「本当に効果があるのかな?」と思ってる方のために、この記事では、トレッキングポールの基礎知識から選び方を解説します!

ティピーコペ
これを読めば、安心・快適に登山できます♪

\おすすめのトレッキングポール/

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トレッキングポールとは?

トレッキングポールは、登山やウォーキングの時に、歩くのをサポートしてくれる杖です。

これがあるだけど、かなり楽になるし、足腰や膝も壊しにくくなります。

ポールやストックと呼ぶこともあるけど、意味は一緒です。

トレッキングポールのメリット

それでは、トレッキングポールを使うメリットを見てみましょう。

疲れにくい!

上半身の力を歩行運動に変えれるので、大きい筋肉で体力消費の激しい足のエネルギー消費を抑えられるので、圧倒的に疲れにくくなります!

どんどん、ぐんぐん歩けますよ♪

膝や足の負担が減る!

上りも下りも、トレッキングポールに体重をあるていど分散できるので、足腰が楽になります。長時間歩くときの強い味方になってくれます!

地面に突き刺すとスタンドになる!

裏技的な使い方だけど、山頂などの休憩時に、ポールのキャップを外して地面に突き刺したらスタンドになります。

灯りをぶら下げたり、汗濡れした服をかけて干したりできます。

ティピーコペ
山を傷つけるのはよくないので、刺したあとは穴を埋めましょう♪

トレッキングポールのデメリット

それではデメリットもあるので、それも確認してみましょう。

持ち運びがちょっと面倒?

使わないときは畳んで収納する必要があるので、荷物が増えたり、収納する手間が面倒だったりします。

ティピーコペ
ポールの出し入れは地味に体力を使うので、ザックへの出し入れは一緒に登る人に頼むのもありです!

慣れるまで少しコツが必要

人によっては使い方に慣れるまで時間がかかる場合もあります。不安な人は散歩で慣らし使いしてコツをつかむと良いかもしれませんね♪

山に置き忘れたり、壊れることも…

トレッキングポールはうっかり山に置き忘れたり、途中で壊れる可能性もあります。体重をかけすぎてる時に壊れたらとても危ないので、体重はあまりかけ過ぎないようにしましょう。

ティピーコペ
すこし重いですが、壊れにくくて安価なポールがオススメです♪

トレッキングポールの使い方

トレッキングポールを使いこなすと、登山がぐっと楽になります!以下のポイントを参考にして、正しく使ってみましょう。

1. ポールにキャップをつける

ポールは金属むき出しで、地面を傷つけてしまうので、まずはキャップをつけましょう。

(岩場、石場では何もつけなくてOK)

1. ポールの長さを調節する

  • 平地:肘が90度になるくらいの高さが基本です。肩に余計な力が入らず、自然に歩けます。
  • 登り坂:少し短めに調節すると、足を引き上げる動作が楽になります。
  • 下り坂:少し長めにすると、体重をポールに預けやすく、膝の負担を軽減できます。

2. ストラップを正しく使う

  • 手首をストラップに通し、軽く握るだけでOK。握り込みすぎると疲れるので、リラックスして持ちましょう。

3. 地面への突き方

地面の突き方は人の考え方や体形で色々ありますが、まずは形にとらわれずに自分が楽だと思う突き方をさぐってみましょう。

    4. 登山後のメンテナンス

    下山して帰宅したら、ポールを分解して泥や水分を拭きとって、次の登山も快適になるように備えましょう♪

      トレッキングポールの選び方!

      自分がトレッキングポールを選ぶときの考え方を紹介します♪

      1. 登山ならⅠ型を選ぶべし!
      2. キャップはスクリュー式がおすすめ
      3. ロックはレバーロック(カムロック)
      4. カーボンよりも安く頑丈なアルミを選ぶ
      5. アンチショックは不要だと思ってる
      6. お好みで折りたたみZ式か伸縮式かを選ぶ

      ①登山ならT型じゃなくI型がいい!

      トレッキングポールにはI(アイ)型とT型がありますが、T型はゆるやかな平坦で使う杖なので、登山には向いてません。

      登山で使う場合は絶対にI(アイ)型を選びましょう♪

      ②キャップはスクリュー式がおすすめ

      トレッキングポールの先端は通常鋭くなってますが、このまま使うと山を傷つけるので、キャップを付ける必要があります。

      このキャップを付けるときに、スクリューキャップだとネジのようにクルクル回して装着しますが、ただキュッとはめるだけのポールもあります。このタイプは気づいたら無くなってることが多いので、スクリュータイプを選びましょう。

      ③ロックはレバーロック(カムロック)

      ポールの長さを調整した後にロックする方法は、レバー(カムロック)とツイストがあります。

      • レバー:ワンタッチでカチッ!とするやつ
      • ツイスト:回して締めこむタイプ

      「ツイストロック」という、くるくる回して固定するタイプはすべって回せないし、ロックが硬くなって動かなくなるしで、かなりストレスがかかります。

      ティピーコペ
      力を使わず簡単に調節できるカムロックが絶対にオススメ!

      ④カーボンより安く頑丈なアルミを選ぶ!

      ポールの素材は「アルミ」と「カーボン」素があるけど、アルミ製の方が強度があって折れにくく、信頼性が高いです!

      カーボンは高額で買いにくく、気軽に使えません。すこし重いですが、安くて丈夫なアルミを気軽に買って、肩の力を抜いて使いたおしましょう♪

      ⑤アンチショック機能は不要だと思ってる

      トレッキングポールにはクッション性能のある「アンチショック機能」というものがあります。

      中にバネが入ってるこてで、ポールをついたときにクッションが生まれます。

      手首や肘にかかる負担を吸収して軽減する。なんて言われてますが、ポールの感触は大事なので、ダイレクトに伝わりやすい方が良いと思います。

      ティピーコペ
      どちらか選べるならアンチショック機能のないポールを選んでます♪

      ⑥伸縮式か折りたたみZ式は、好きな方を

      トレッキングポールには伸縮タイプとZ字に折りたたむタイプがあるので、ここでは好きな方を選びましょう。

      【折りたたみZ式】は、たしかに収納時には短くなるけど、そのぶんポールの径が大きくなってかさばります。伸縮性の方が簡単に使えるのでオススメですが、好みで折りたたみZ式を選んでもいいとは思います♪

      【伸縮式】は操作性がいいので出し入れしやすいですが、収納時の背が高くなります。もし短めに収納したいときは、分解して収納するのもアリです♪

      ティピーコペ
      私はコンパクトになる折りたたみZ式が好きですが、より気軽に使える伸縮式ならコレを選びますかね♪

      \気軽に使える伸縮式ならコレ!/

      【まとめ】トレッキングポールで登山をもっと快適に!

      トレッキングポールは、初心者からベテランまで登山をサポートしてくれる頼れるアイテムです。膝や足の負担を軽減し、体力も減りにくくなります♪バランスも取りやすくしてくれるので、初めての登山でも安心して楽しめますよ♪

      ティピーコペ
      この記事でご紹介したポイントを参考に、自分に合ったトレッキングポールを見つけてくださいね♪

      考える順番は~
      ①絶対にⅠ型を選ぶ!
      ②キャップはスクリュー(ネジ)式を選ぶ
      ③ロックはレバー(カムロック)を選ぶ
      ④安くて丈夫なアルミを選ぶ
      ⑤アンチショックは特にいらない
      ⑥お好みで折りたたみZ式か伸縮式か選ぶ

      という事で、このトレッキングポールがオススメです♪

      \おすすめトレッキングポール/

      ティピーコペ
      ポールで登山がここまで変わるなんて……ぜひその快適さを体験してみてください♪
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