「専用のドリップポットがないけど、丁寧にドリップしたい」
「簡単に、細いお湯をつくってみたい!」
美味しいコーヒーの淹れ方の1つに、丁寧にお湯を注ぐドリップがありますが、手元にそんなアイテムがない!と悩んでませんか?
自分も悩み、そこで試行錯誤しました。
この記事では、コーヒー専用のドリップポットがなくても、簡単に手に入るもの、もしかしたら家にあるかもしれないものを使い、丁寧にコーヒーをドリップする方法をお伝えします。
「まだドリップポットを手に入れれてない」「普段はドリップポットだけど、職場や出先には持っていけず困ってる」と悩んでる人は、参考にしてください。
【ドリップポットの代用】を考えたキッカケ
そもそもドリップポットの代用は、職場でドリップバッグをもっと美味しく淹れたくて考えました。
それまではポットから直接「ドバドバ…」って淹れてたけど、工夫したら美味しく丁寧に淹れれるようになりました。
実家に帰省した時や、友達の家でも使えることもあります。
ちなみに、個人的に優勝なドリップバッグは「PostCoffee」です。コーヒー診断で自分の好きな味を解析して、それに沿ったコーヒーを届けてくれる贅沢なサービスです。
豆のままや粉も選べるし、ドリップバッグまで選べます。
▼PostCoffeeについて詳しく
【じわうま優勝】ポストコーヒーの口コミ、内容をコーヒー歴10年マニアが紹介
「計量カップ」でドリップ
計量カップは、各ご家庭、もしくは職場にも置いてる可能性があります。
丁寧に注ぐだけじゃなくお湯の量も計れるのが素晴らしいですね。自分の場合、職場にはあるけど、実家にはなかったので100均のカップを置くようにしました。
ちなみに、ドリップバッグの場合、だいたい200mLのお湯を注ぐようにしてます。
「紙コップ」でドリップ
紙コップに折り目をつけると、かなり優秀なドリップポットになります。
折りたたむとコンパクトだし、とても軽いので、趣味の登山で、山頂コーヒーを淹れるときによく持っていきます。
軽量カップよりも紙コップの方が注ぎやすいのですが、使い捨てになってしまうのがちょっと勿体ない所です。
紙コップの折り方
点線の部分にしっかり折り目をつくって下さい。取っ手の方も軽く折っておくと、ドリップがしやくなります。
急須でドリップ
急須でも、わりと丁寧に注ぐことができます。
が、急須の形状によっては、優しく注ぐと、注ぎ口の裏側をつたってお湯がたれ落ちます。
「上手く注げてる!」と思っても、油断したらドバっとでたりもします。
急須は結構難しいので、急須を使う場合は何回か練習をして行ってください。
急須スキッターは苦手でした
ちなみに急須スキッターという、注ぎ口を細くするアイテムもあります。
使う急須の形によって使いやすさは変わるでしょうが、自分は使いにくく感じました。
お湯が細くなりすぎるし、かなり気を使わないといけなかったです。しかもかなり小さいので、無くしやすそう。これに数百円だすなら、100均の計量カップをおすすめします。
でも1番はドリップポットの付加価値
専用のドリップポットがあると、ストレスなく丁寧にドリップできます。
しかも今では温度までコントロールできるタイプもあります。温度をコントロールできると、いつものコーヒーが圧倒的に美味しくなるのでおすすめ!
ちなみに自分は今まで5台ほど買い替えてますが、山善の電気ケトルポットが1番おすすめです。
興味のある人はコチラの記事を読んでください。
まとめ
「専用のドリップポットがないけど、丁寧にドリップしたい」
「簡単に、細いお湯をつくってみたい!」
こんな時は、まず身近にあるもの、揃えやすいものを使って、丁寧にドリップをしてみましょう。
「計量カップ、紙コップ、急須」がドリップポットの代わりになります。
とは言え、やはりドリップポットがあると圧倒的においしいコーヒーが淹れるので、もし気になってる人は、コチラの記事を参考にしてください。
ちなみに、おいしいコーヒー豆を探してるなら、PostCoffeeがおすすめです。PostCoffeeはコーヒーの定期便で、「コーヒー診断」で自分にあった最高のコーヒー豆を届けてくれます。
\PostCoffee代表インタビューを参考に(3分)/
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