登山やキャンプなど、アウトドアで丁寧にコーヒーをドリップしたい!
でもコーヒーをドリップする「ドリップポット」はかさばるため、アウトドアには不向きで諦めがちです。
そんな人のために、今回はアウトドアでも丁寧にドリップができる方法を4つ紹介します。
職場や実家へ帰ったときにも使えるので、ぜひ覚えて活用してください。
コーヒー用のやかん(ドリップポット)の代用品
アウトドア用のドリップポットもありますが、結局どれも注ぎ口が長くて、持ち運びにくいです。
結論、持ち運びやすいドリップポットはありません。
ということで、持ち運びやすく、簡単にドリップできるアイテムや方法を紹介します。
1位:森乃雫ドリップ
森乃雫(もりのしずく)は、山コーヒー愛好家が開発した「外コーヒー道具」です。
値段が高いですが、軽量コンパクトで見た目もかっこよく、扱い方もすごく簡単なアイテムです。
かんたんに装着するだけで、とても丁寧にドリップができます。
手持ちのコップや鍋に挟み込むだけで、優秀なドリップポットに変身します。
▼詳しくはコチラ▼
【森乃雫で山コーヒー】マグや鍋に”ポン付け注ぎ口”で細い湯をドリップ
2位:紙コップでドリップ
紙コップは雑に扱えて、コストもかかりません。
普段から家に置いておくと災害時にも役立ちます。
1位の森乃雫は高価なので、この紙コップが1番導入しやすいアイテムです。
1.ペタンコにして持って行く
アウトドアへ持って行くときは、かさばらないようにペタンコにして、持っていきましょう。
2.使う前に、しっかり「折り目」をつける
注ぎ口を深く折ることで、安定した優しいお湯をそそげます。
取っ手側も折ると、つまんで注ぎやすくなりますよ。
3.お湯を紙コップへ移す
水筒のお湯か、沸かしたお湯を紙コップへ入れましょう。
満タンに入れると注ぎにくいので、紙コップの1/3~半分までにとどめるのがコツ。
無くなればまた継ぎたしましょう。
4.ドリップ
バッチリ丁寧にドリップできます。
3位:割り箸ドリップ
ドリップする前に、割り箸を1度お湯につけるとやりやすくなります。
満タンの水筒と割り箸ドリップは、湯気が手に当たり火傷の危険性があるしむずかしいです。
コップへ注ぎ、そのコップと割り箸を使ってドリップしましょう。
1.水筒の準備
2.お湯をコップへ注ぎ、割り箸をあててドリップ
3.ドリップ終了
4位:水筒から直接ドリップ
水筒から直接やってみると、意外とうまくいきました。
わりと「どばっ」とでるので、ドリッパーを選びます。
ペーパーフィルターだと厳しいですね。
コーヒー粉を一気に撹拌して目詰まりをおこすし、オーバーフローすることもあります。
金属フィルターのゴールドフィルターのように超高速で抽出できるドリッパーなら、水筒から直接でもうまくコーヒーが淹れられます。
1.全体にざっとかけて、30秒蒸らす
ちょっと注ぎすぎました(汗)
2.太い湯量で、大胆にドリップする
少しくらいお湯が垂れても気にしない
本当は漏れないほうがいいんだけどね!これくらい大胆でも、いいんじゃないかな。
素早く淹れたコーヒーはおいしいからね。
3.適量になるまで注いだら完成
抽出が速いので、慣れると1~2分でドリップが完成します。
コレスのゴールドフィルターは「コーヒーオイル」まで抽出できるので、オイリーでコク深いコーヒーが味わえます。
▼このドリッパーについて詳しく▼
コレスのゴールドフィルター!濃厚オイルも抽出おすすめ金属フィルター
まとめ
荷物の制限があるアウトドアでも、丁寧にドリップできる方法を紹介しました。
1位の森乃雫がおすすめですが、値段が高いので、トータル面でいくと紙コップがおすすめです。
ちなみに、おいしいコーヒー体験に欠かせないのが「おいしいコーヒー豆」です。
アウトドアで丁寧に淹れたコーヒーで、体の芯から癒されたいですよね。
そこで知っておくべきなのが、ポストコーヒーです。
ポストコーヒーから取り寄せたコーヒーもちろんおいしいし、映えるパッケージもコンパクトで収納しやすく、アウトドアに最適です。
コーヒー診断というサービスがあって、自分に合ったコーヒー豆が届くサービスです。
コーヒーのサブスクですが、契約も解約も簡単にネットでできるので、アウトドアコーヒーをするときは、試してみましょう。
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