登山やキャンプでバーナーを使おうと思ったのに、点火しない…!そんなトラブルを経験したことはありませんか?
「ガスは入ってるのに点かない…」「寒いから?それとも故障?」と焦りますよね。特にバーナー初心者の人は、いざというときにどう対処すればいいのか不安になります。
そこでこの記事では、登山やキャンプでバーナーが点火しない主な原因と、現場でできる緊急対策を分かりやすく解説します。
「いざというとき困らないよう、しっかり準備しておきたい!」という人のために、事前に準備しておくべき対策や、予備のライター選びのポイントも詳しく紹介!

これを読めば、バーナーのトラブルに動じず、快適なアウトドアライフを楽しめる ようになります♪
バーナーが点火しない主な原因


アウトドアバーナーに火が点かない問題は、実際によく起こるトラブルのひとつ。
登山やキャンプの最中にバーナーが使えないと、
・調理ができない
・寒い時期なら体を温める手段がなくなる
という危険な事態で、かなり焦ります。
でも落ち着いて原因を確認すれば、自分で対処できることもあるので、落ち着いて原因を探しましょう!
バーナーが点かない要因
- ガス周りの問題
- 点火装置の故障
- 点火装置の火種が小さい
- 寒さや気圧の影響
ガス周りの問題
バーナーの燃料となるガスに問題があると、点火しません。主な要因は以下のとおり。
- ガス切れ:当然だけど、ガス缶が空だと火は点きません。なので事前のチェックは慎重に!
- ガス缶の取り付け不良:しっかり装着してないと、ガスが正常に供給されません。
- ガスの種類が適していない:寒冷地では一般的なブタンガスは気化しにくいです。寒くても気化しやすいイソブタンやプロパンが配合されてるか確認しましょう。
点火装置(イグナイター)の故障
バーナーのスイッチを“カチッ”と押すと、火花が飛んで炎がつきますよね。この点火装置でイグナイターとも呼び、バーナーに内蔵されています。
このイグナイターは、前触れなく突然の故障で火花が出なくなることがあるので要注意!
故障の原因
- 点火装置の摩耗:長く使っていると、点火部分が劣化して火花が飛びにくくなります。
- 電極が汚れている:すすや汚れが付着すると、火花が出にくくなることも。



こんな場合に備えて、バーナーを使うときは予備のライターを用意しておきましょう!
点火装置(イグナイター)の火種が小さい
点火装置は壊れてないけど、正常時より火種が小さいと、ガスに着火しにくいこともあります。電極の汚れや劣化もあるので、定期的なメンテナンスも大切です。
寒さや気圧の影響
気温が低すぎたり、高地での気圧が下がると、ガスが気化する力が極端におちるので、バーナーの火は点かなくなります。冬の登山や標高の高い山では、寒冷地向けの燃料(マイナス〇℃まで対応)を持って行くのがおすすめ。
燃料の気化不良(ドロップダウン現象)
ガス缶を使ってると、缶はどんどん“キンキン”に冷えていきます。これはガスの噴出による「気化熱」で、ガス缶の熱が奪われるからです。
寒くない、燃料は残ってる。でもガス缶が冷えた影響で、ガスがでなくなるのを「ドロップダウン現象」といいます。



ドロップダウンはよく起こるので、後述する対策と一緒に覚えておきましょう!
ちなみに、燃料の成分が気化できる温度
燃料の種類 | 気化できる温度 |
---|---|
ブタン(一般的) | -0.5℃以上 |
イソブタン | -11.7℃以上 |
プロパン | -42℃以上 |



次の章では、実際に現場でバーナーが点かないときにできる緊急対策を詳しく解説していきます♪
現場でバーナーが点かないときの緊急対処法


ここでは、実際にバーナーが点火しないときに試せる解決策を紹介します!焦らず、出来ることやりましょう!
- バーナーの接続を確認する
- バーナーの接続を確認する
- 燃料(ガス缶)を温める
- 予備のライターで点火する
バーナーの接続を確認する


「あ、あれ?火が点かない!」と思ったら、まずは慌てず、ガス缶とバーナーをギュッと締めてみましょう。「それだけ?」と思うけど、この単純なミスが原因で火が点かないことが意外と多いんです。



火が点かないときは、一度落ち着いてバーナーを取り外し、再度しっかりと締め付けてみましょう♪
燃料の状態を確認する
燃料が正常か、シューっとでるか確認しましょう。
- ガス切れ→ガス缶を振って残量を確認。
- ガスの種類→気温に合ったガスか確認。
- ドロップダウン現象→ガス缶がキンキンに冷えてないか確認。



燃料はちゃんとあるのにガスが出てないときは、ガス缶を温めてください。
ガス缶(燃料)を温める


気圧が低かったり、ガス缶が“キンキン”だと、ガスは気化せず火も点きません。そんなときは、ガス缶を温めると解決することもあります!
【ガス缶を温める方法】
- 自分の体で温める
防寒着の内ポケット、ふところに入れて、自分の体温でじんわり温める。 - ハンドウォーマーを活用する
ハンドウォーマーと一緒に寝袋などで包むと効果的に温めれる。 - ぬるま湯で温める(お湯は厳禁)
クッカーなどの容器にぬるま湯を入れガス缶を浸けると、ガス缶を温めながらバーナーが使えるようになる。
ハクキンカイロを持ってるとガス缶を温められるし、休憩中や寝る時の熱源にもなるので、登山をしてる人におすすめです。





ゆるキャン△2期4話「バイトのお金で何を買う?」で、なでしこが、姉さくらへのプレゼントで登場したので、コラボ商品もでてます♪
\ゆるキャン△コラボもあるよ!/


注意点
熱湯につけると缶の内圧が上昇しすぎて、最悪、爆発の危険があります。必ず水かぬるま湯を使いましょう!
\参考になる動画を紹介/
予備のライターで点火する
バーナーの点火装置の故障で火花がでない場合、予備のライターでバーナーに着火しましょう!
点火装置が壊れてる状態で予備のライターを持ってないとお手上げなので、バーナーを使う人は、予備ライターの持っておきましょう。
事前に準備しておきたいバーナートラブルの予防策
ここまで、バーナーが点火しないときの対処法を紹介してきました。でも、そもそも事前にしっかり準備をしておけば、トラブルを回避できます。
ここからは、バーナーを安心して使うための予防策を紹介します。
- 寒冷地で気化しやすいバーナーを選ぶ
- 寒冷地で使える燃料を持っておく
- 点火装置が壊れた用のライターを準備
- バーナーとガス缶の相性を事前に確認
- 寒冷地では燃料の保温対策をする



これらのポイントを押さえておけば、バーナーが使えなくなるリスクを最小限に抑えられます。次の章では、それぞれの対策について詳しく解説♪
寒冷地で気化しやすいバーナーを選ぶ
寒冷地では、一般的なバーナーだとガスが気化しにくく、火が点きにくくなることがあります。そこで、寒冷地でも安定して燃焼できるバーナー選びも重要です。
寒冷地対応のバーナーとしてはSOTOのウインドマスターが特におすすめ。
SOTOウインドマスターの特徴
- マイクロレギュレーター搭載:低温環境でも火力を維持
- 風防一体型のバーナーヘッド:風に強く安定した燃焼が可能
- 軽量&コンパクト:登山にも最適



寒冷地でバーナーを使う予定があるなら、ガス缶だけでなくバーナー自体の性能も見直してみましょう♪


また、ガスバーナーだけでなく、アルコールストーブも寒冷地では有効な選択肢です。
[結局コレ] アルコールストーブは玄人がたどり着く軽量コンパクトバーナー
寒冷地で使える燃料を持っておく
寒冷地や登山では、通常のブタンガスでは気化しにくく、火が点かないことがあります。そんな環境でも安定して使えるのが、イソブタンやプロパン混合のガス。
燃料の種類 | 特徴 | 対応温度 |
---|---|---|
ブタン | 一般的なガスだが寒冷地では気化しにくい | 約10℃以上 |
イソブタン | 低温でも気化しやすく、寒冷地に強い | 約-5℃以上 |
プロパン | 最も気化しやすく、極寒地でも使用可能 | 約-20℃以上 |



安心してバーナーを使いたい人は、予備に寒冷地用のガス缶を準備しくおくといいでしょう♪
\寒冷地-5℃まで対応/


\-15℃まで対応/


\-20℃まで対応/


点火装置が壊れた用のライターを準備


バーナーに付いてる点火装置は火種が小さいので、ガスの勢いが弱かったり、強風や寒い環境で着火しづらいことがあります。火種がでてるかを確認しながら「カチッ」と押してみましょう。
ガスの音はするけど火がつかない場合、予備のライターで手動点火すれば解決できます。



バーナーを持っていくときは、予備ライターを携帯しましょう!
バーナーとガス缶の相性を事前に確認
意外と見落としがちなのが、バーナーとガス缶の相性です。メーカーや種類によっては、接続部の形状がわずかに異なり、しっかり装着したつもりでもガスがうまく出ないことがあります。
出発前に一度バーナーをセットし、点火テストをしておきましょう。
バーナーとガス缶の事前チェック
- バーナーとガス缶をしっかり接続
- 正常に点火できるか確認
- ガスの流れがスムーズか確認



「現場で火がつかない…」なんてならないように、事前チェックを習慣にしておきましょう♪
寒冷地では燃料の保温対策をする
寒冷地では、ガス缶やライターが冷えすぎるまえに、事前に保温対策をすることも大切です。
ガス缶を保温する方法
- 防寒着のポケット、ふところに入れとく
- カイロ、ハンドウォーマーを使う
- 断熱のあるガス缶保温カバーを使う
冬山や寒冷地では、バーナーやライターの性能を最大限に発揮できるよう、しっかりと保温対策をしておきましょう!
\ガス缶保温カバー/


登山・アウトドアにおすすめのライター3選(用途別に紹介)


バーナーの点火装置(イグナイター)は火種が小さく、環境や使用頻度に関わらず、突然故障することもあるため、予備のライターは必須です。
登山やキャンプに出かける際は、ライターを「守り神」だと思って携帯しましょう。
ライターは2種類あります。
- フリント式ライター(火花で着火)
- 電子式ライター(電気で着火)
予備ライターでおすすめは、どんな環境でも火が点きやすいフリント式ライターです。
おすすめライター | 商品名 |
---|---|
![]() ![]() | IMCO(イムコ) ・高級で満足感高い ・軽い ・オイルは自分で補充 |
![]() ![]() | Bicライタースリム ・安い ・軽い ・オイル量がわからない |
![]() ![]() | SOTOスライドガストーチ (ゆるキャン△ver) ・ちょっと高い ・電子式 ・利便性がいい |
①寒冷地でも安心のフリント式ライター(IMCOオイルライター)


寒冷地や高所でも確実に着火できるライターを探しているなら、IMCO(イムコ)オイルライターがおすすめです。シンプルな構造で信頼性が高く、オイルとフリント(発火石)があれば半永久的に使えるのが魅力です。



見た目もgood、使い心地も合わせてロマン感じるライターです♪
IMCOライターの特徴(メリット・デメリット)
メリット | デメリット |
---|---|
低温環境でも安定して着火できる シンプルな構造で故障しにくい オイルとフリントを交換すれば長く使える 燃料込み約50gと軽い! レトロでロマンあふれる使用感 | オイルの補充が必要 |
IMCOイムコライターの使い方
銃を触ってるようなギミック感を堪能できます!
1.オイルタンクを取り外す
オイルを注入するため、オイルタンクをカシャっと外します。オイルタンクが銃弾みたいでカッコいい!




燃料タンクのフタは高精度なクリアランスで、気持ちよくカポッと外せます。


2.オイル注入
オイルタンク内の綿にオイルをしみ込ませます。燃料注入型だからずっと使えます。



ここに、ライターオイルを注入します♪
キャップを取ったままライターへ入れて、立たせて注油します。











白いノズル部分を上にあげると「開」になります♪




ゆっくり綿に染みこませていきます。


麺がウェッティーになったらOK♪





手にオイルがついた時は水で洗いながしてね♪ティッシュで拭くと、火事になる可能性があります!





使い終わったら、オイルをしっかり閉めましょう!
\オイルは大容量がオトク/


3.芯までの浸透を30分ほど待つ
オイルを注入したら、芯の先まで浸透するのに時間がかかるので、30分ほどは待ちましょう。




3.着火
パシュッとすると、強く大きな火種が飛んで着火します♪


イムコは火種の大きさが魅力的なライターです!




4.火力調整
風防の上げ下げで、火力を調節できます♪


5.ろうそくモード
着火した状態でオイルタンクを抜くと、ろうそくモードになります。バーナーやランタンなどに着火させる時に便利です。










ろうそくモードを数分間も使うと燃料が熱を持ち火事になるので、サッと使って収納しましょう。


保険で予備の発火石(フリント)を入れておく
パシュッとしても火種が小さくなったら、発火石の交換時期です。いつでも交換できるように、この発火石の予備を入れておくことをオススメします。
1.留め金具を外す
止め具を押しつつ、カシャっと開く!
(押してる指はゆっくり離そう)





開けると、バネの力で中からパーツが飛び出てくるので、押してる指はゆっくり離すのがポイント♪









この銀色の小さい粒が最初から入ってる発火石です♪





このスペースに、もうひとつ発火石が入るので、予備を入れとく♪





発火石は5コセットなので、1つだけ取ってライターの予備に入れます♪







ピッタリ入ります♪





発火石を入れたらスライドを押してカシャっと閉めます♪





押したまま、カバーを閉めます♪






\発火石の予備/


メンテナンス(ヤスリ部分)
ヤスリに石カスやススが溜まると着火しづらくなるので、たまにブラシで軽く掃き掃除をしましょう。


メンテナンス(ウィッグ芯)
ウィッグ芯の先端部分にもカスが溜まるので、定期的にティッシュ等で擦ってふき取ってください♪


IMCOライターが向いてるシーン
IMCOオイルライターは、寒い場所、標高の高い登山、風の強いアウトドアでの使用に最適です。特に、ガスライターが使えなくなる低温環境でも安定して着火できるのがポイント!
- 登山やキャンプ→氷点下でも問題なく使用可能
- 標高の高い山での使用→空気の薄い場所でもしっかり着火
- 風が強い場所での点火→風防を活用すれば火を保てる
確実に火を確保したいなら、IMCOオイルライターがオススメ
カラーバリエーションも豊富
IMCOオイルライターは、機能性だけでなくデザイン性も魅力のひとつ。シンプルなシルバーモデルから、クラシックなブラス(真鍮)モデル、さらには個性的なカラーリングのモデルまで、さまざまなバリエーションが揃ってます♪
- 真鍮(ゴールド)
- ステンレス(シルバー)
- 真鍮(ブラックニッケル)
- 真鍮ブラック








②高火力&手軽な電子ライター(SOTOスライドガストーチ)


SOTOスライドガストーチの特徴(メリット・デメリット)
SOTOスライドガストーチは、火口のノズルが伸び、ターボで強い炎が特徴の電子式ライターです。
メリット | デメリット |
---|---|
高火力で素早く着火できる 風に強い集中炎で安定した火力 スライド式でノズルが伸びるため安全 繰り返しガス充填が可能で経済的 | 気温が低すぎると着火しづらいことがある 専用のガスでの充填が必要 |
SOTOスライドガストーチの使い方
1.燃料の確認
窓枠から燃料の確認ができます。


2.燃料補給
もし燃料が少ないときは、カセットボンベから補給できます。カセットボンベが上、ライターが下になるように補充しましょう。




上からプシューっと押しつけましょう♪


標高の高い登山や寒い環境のキャンプへ行くときは、寒さに強いガス「SOTO/ST-760」の補給がオススメです♪


3.ノズルを伸ばす
ノズルが伸びるので、ガスバーナーやランタンに点火しやすいです。
4.カチッと点火
点火は30秒内にしてください。
SOTOスライドガストーチが向いてるシーン
SOTOスライドガストーチは、風が強い場所や素早く火をつけたい場面で活躍します。
- キャンプや登山→風が吹いていても安定して着火可能
- バーベキューや焚き火の点火→着火剤や薪に素早く火をつけれる
- ストーブやランタンの着火→ノズルが伸びるので安全に点火可能
電子式なので、寒すぎると点かないこともあるので注意!



レザーケースに入れると、使い心地の良さに痺れます♪
バリエーションも豊富
\よりオシャレでスリムな新型/


\旧型は着せ替えケースがある/


\着せ替えケース/


③安価で手に入りやすいフリント式ライター(Bigライター)


機能だけを追求するならBICライター!14gの軽さ、21㎜×75㎜という小ささ、そしてイソブタンガスの使用で、-10℃でも使えます。


BICライターの特徴(メリット・デメリット)
BICライターはコストパフォーマンスが高く、非常時の予備ライターとして活躍します!
メリット | デメリット |
---|---|
安価でどこでも手に入る シンプルな構造で故障しにくい 使い切りタイプでメンテナンス不要 | 燃料がなくなると交換が必要 防風性能がないため、風が強い場所では点火しづらい 燃料の残量がわかりにくい |
BICライターが向いてるシーン
BICライターは、手軽に持ち運べて、いざというときに役立つライターです。特に、以下のようなシーンでおすすめです。
- 登山やキャンプの予備ライターとして
- ミニマム、コンパクトを追求したい人
- 低コストで複数持ちたい場合



「とりあえず予備のライターを準備しておきたい」という方には、BICライターがピッタリ♪
ライター選びのポイントと注意点


アウトドアで使用するライターを選ぶ際には、使用環境や目的に適したタイプを選ぶことが重要です。
ライター選びのポイント
ライター選びのポイントを書くので、選ぶときの参考にしてください♪
使用環境を考慮する
・寒冷地ではフリント式が安定して使える
・風が強い場所では耐風性能のあるライターがおすすめ
使いやすさを考える
・片手で操作できるか
・持ち運びやすいサイズか
燃料の種類を確認する
・燃料切れ時に充填ができるか
・オイル式は長期間の使用が可能
ライターを使う際の注意点
- 防風性能を過信しない
- 低温での使用可否を確認する
- 持って行く前に燃料を確認する



ライターを選ぶ際は、使用環境に適したものを選びましょう♪
Q&A
- アウトドアバーナーが山で点火しない原因は?
-
- ガス切れ、ガス缶の取り付け不良
- 点火装置の故障、火種が小さい
- 気温が低くガスが気化していない
- バーナーとガス缶の相性がわるい
- バーナーが点火しないときの緊急対処法は?
-
- ガス缶の残量を確かめる
- バーナーとガス缶の接続を締め直す
- 予備のライターを使って手動で点火する
- ガス缶を体温やカイロで温め気化しやすくする
- バーナートラブルを防ぐための準備は?
-
- 寒冷地でも使える燃料を選ぶ(イソブタン、プロパン配合)
- バーナーとガス缶の相性を事前にテストする
- 点火装置の故障に備えライターを持っていく
- ガス缶を冷やしやすいよう保温対策する
- 予備のライターはどんなものがおすすめ?
-
- フリント式ライター(イムコ、BIC)
- 電子式の場合はSOTOスライドガストーチ
まとめ:バーナートラブルを防ぐために今できること


登山やキャンプでのバーナートラブルは意外と多いもの。事前準備と基本的な対処法を知っておけば、万が一のときも落ち着いて対応できます♪
- バーナーが点火しない原因を知り、焦らず対処できる
- ガス缶の残量・接続確認、寒冷地では燃料の種類選びが重要
- 点火装置の故障時に備え、予備ライターを必ず携帯
- 寒冷地でのバーナー使用はガス缶の保温対策が必須
- アウトドアに最適なライターを選び、事前に点火テストを行う
特に寒冷地や標高の高い場所では、適した燃料選びと予備ライターの携帯が重要です。安心してアウトドアを楽しむために、万全の対策を整えておきましょう!
寒冷地対応の燃料を持って行く
【20℃ ⇔ -5℃まで対応】


【-15℃まで対応】


【-20℃まで対応】


予備ライターを持って行く
【おすすめはIMCOイムコ】






【堅実派はBICライター】


【ただのアウトドアならSOTO】







