こんにちは、ティピーコペです。
山の上でテントを張ったあとに、コーヒーのお湯を沸かす時間が大好きです。
そんな私も、登山を始めた当初はどうやってお湯を沸かせばいいか分からず、困ってました。
でも山頂でコーヒー淹れたり、ラーメンを食べたい欲がつのったので
- アウトドアでお湯を準備する方法を
お店で質問したり、自分なりに考えた結果、気楽にお湯が使えるようになりました。
そこでこの記事では、そんな私がおすすめする、お湯の準備方法を紹介します。
結論を言うと、「事前に水筒で準備」するか「現地でバーナーで沸かす」。この2択が現実的です。
それぞれのメリットや方法が知りたい人は、この先を読み進めてください。
\保温力の高いアウトドア用の水筒/
アウトドアでお湯の使い道
お湯があると、アウトドアの楽しみがグンと上がります。では、お湯にはどんな使い道があるのか、確認してみましょう。
- 温かいアウトドアコーヒーが飲める
- 自然の中のカップ麺が堪能できる
- 湯たんぽで暖をとれる
温かいアウトドアコーヒーが飲める
お湯があると、インスタントやドリップバッグ、はたまた拘りのアイテムで本格的なアウトドアコーヒーが淹れれます。
ちなみにアウトドアでは、すこしパンチの効いた深煎りのコーヒーがおすすめ。やっぱり深煎りのコクや香り、苦みがアウトドアにピッタリ。
おすすめのコーヒー豆
おすすめのドリップバッグ
自然の中のカップ麺が堪能できる
アウトドアでカップ麺が食べれるようになります。あまったスープは、コンビニのおにぎりを入れて、上から海苔をちぎって散らしてます。この食べ方が本当に格別!
\スープが飲みたくない人は、固めて捨てよう/
湯たんぽで暖をとれる
お湯があったら、湯たんぽも活用できます。寝てるときに寒いと、それだけで苦しいアウトドアになるので、湯たんぽはオススメです。ちなみにボクは熱湯OKな「ナルゲンボトル」にお湯を入れて、厚手の靴下に入れて湯たんぽにして寝てます。
\保存容器としても便利で有名なナルゲンボトル/
アウトドア水筒で持っていく
お湯は水筒で準備!家で入れてくれば、現地でサッと使えるので、とにかくストレスフリーにお湯が使えます。
“ごちゃごちゃ”した道具やテクニックは要らず、水筒1本だけで完結するので、いたってシンプル!特に初心者におすすめです。
バーナーやクッカーを揃えるよりも、「安く済む、荷物も減る、現地で沸かなくていい」ので、快適にお湯が使えます。
アウトドア水筒をつかってみた感想レビュー
アウトドア用の水筒を使った場合、火を出す道具や鍋を持っていかずに済むので、ゴチャゴチャした準備をしなくていいし、現地でお湯を使いたい時にすぐに使えます。
登山や下山中のちょっとした休憩でもサッとコーヒーを淹れて飲めるので、ストレスフリーを感じます。
アウトドア水筒のデメリット
アウトドア用の水筒を選んだ時のデメリットはコチラ。
- お湯の量が限られてる
- 水筒内のお湯の量が減ると、空気が入って冷めやすくなる
アウトドア水筒のメリット
アウトドア水筒のメリットはコチラです。
- バーナーなどの道具がいらない
- 安く済ませれる
- ピクニックなどにも使える
- 故障、トラブルが考えにくい
\保温力の高いアウトドア用の水筒/
アウトドア用の水筒について、もっと詳しく知りたい人は、コチラの記事を参考にしてください。
▽おすすめのアウトドア用水筒
【持たなきゃ損!】アウトドア専用ボトル(水筒)はピクニックにも最適!
バーナーで湯を沸かす
使うお湯が800mL以下の人には水筒がおすすめだけど、複数人のお湯を準備する場合はバーナーが必要です。
水筒×2本という手もあるけど。
でもバーナーがあると、水の分だけお湯がつくれるので便利です。また、火をつかった調理もできるようになるので、アウトドアの楽しみも一気に広がります。
とは言えバーナーが壊れたら非常に困るので、頑丈、信頼性のあるものを使いましょう。
バーナーを使った湯沸かしの感想レビュー
バーナーを使った湯沸かしで実際に感じたことは、ガチャガチャとバーナーや鍋などを扱うことで、「アウトドアをしてるなぁ~」といった感じで満足度が高まります。
まぁ、慣れたら普通になっちゃうんですけどね。笑
バーナーのデメリット
バーナーを使った湯沸かしのデメリットはコチラ。
- バーナー、鍋を揃えるコストがかかる
- 安くそろえると荷物が増えるし、重くなる
- お湯が欲しい時にすぐ使えない
- 故障などで使えない可能性もある
バーナーを使うメリット
バーナーを使うことのメリットがコチラです。
- 水と燃料の量だけお湯がつくれる
- 調理にも使える
- コーヒーを温めなおせる
- 物を選べば軽量コンパクトにできる
【初心者におすすめ】キャプテンスタッグのM7900
キャプテンスタッグのM7900は、わりとコンパクトで頑丈な造りのわりにとても安い!ので、初心者におすすめのバーナーです。
- コスパ最強
- ゴトクが広くて料理も安定
- ハードケース付き
▽キャプテンスタッグのM7900について詳しく
【初心者に人気】キャプテンスタッグM7900!コスパ神ガスバーナー
▽予備のライターは必須です
アウトドアバーナー点火しない問題の解決とライター紹介
【全て揃ってる】ジェットボイルミニモ
ジェットボイルミニモは、バーナーと鍋を合体したアウトドア用のクッカーです。セットにすることで、異次元の熱効率を発揮して、すぐにお湯を沸かせます。
これ1台でバーナーと鍋がセットになってるので、他にいろんな道具を買わなくてもOK!
- バーナーと鍋が一体
- 寒さ、風に強い
- 広口で料理しやすい
ジェットボイルからはいろんなシリーズが出てますが、寒い環境でも使えて、料理もしやすく、蒸し料理もできるミニモがおすすめです。
\最強のジェットボイル/
▽ジェットボイルついて詳しく
【速くて旨い!】ジェットボイルミニモ!蒸し料理もおいしいクッカー
▽予備のライターは必須です
アウトドアバーナー点火しない問題の解決とライター紹介
【小型最強バーナー】SOTOウインドマスターSOD310
SOTOのウインドマスターは、軽量コンパクトで使い心地も最高なので、山岳、登山用バーナーでとても人気のあるバーナーです。
折りたたむと「握りこぶし」よりも小さく、ポケットにもサッと入るサイズ感。極寒の中でも安心して使える頼れるバーナーです。
- 超軽量コンパクト!
- 寒くても安定した火力で使える機能付き!
- 寒さ、風に強い
\小型最強バーナー/
\屋内使用は禁止!外で使うならコレが最高/
▽SOTOのバーナーについて
【最強バーナー】SOTOウインドマスターSOD310!徹底レビュー
▽ファイヤーメイプルについて
【ヤバイ熱効率!】ファイヤーメイプルのコスパも抜群クッカー!
▽予備のライターは必須です
アウトドアバーナー点火しない問題の解決とライター紹介
アルコールストーブでも火を沸かせる
アルコールストーブでお湯を沸かすと、痺れるほどにロマンを感じます。
しかも性能まで抜群。
アルストを使ってみた感想レビュー
アルストは頑丈なのでザックのスキマに適当に突っ込んでもいいし、使ってるときのワクワク感というか、ロマンを強く感じるバーナーです。
アルストのデメリット
アルストを使うデメリットはコチラです。
- 燃料が無くなったら終了
- 火力が強くはない
- 物によっては重たい
アルストを使うメリット
- 超頑丈で故障しらず
- コンパクト
- 燃料が安く、補給しやすい
- 寒冷地でも使える方法もある
ファイヤーメイプルの鍋とも相性もバッチリで、小さい熱量でも意外と速くお湯を沸かせます。
▽アルスト(アルコールストーブ)について
【実用的×ロマン】アルスト(アルコールストーブ)がおすすめ!
▽おすすめの鍋
【ヤバイ熱効率!】ファイヤーメイプルのコスパも抜群クッカー!
▽予備のライターは必須です
アウトドアバーナー点火しない問題の解決とライター紹介
鍋(クッカー)はファイヤーメイプル
アウトドアでお湯を沸かすと言ったら「ジェットボイル」が有名ですが、バーナーとクッカーを合体するなどの作業が不安に感じる人も居ます。
ジェットボイルよりお手頃なのに、同等の速度でお湯が沸かせるクッカー「フェイヤーメープルのFMC217」を使ってます。
ファイヤーメープルはジェットボイルと同じ人―エクスチェンジャー搭載のポットで、燃料の節約にもなるクッカーです。
まとめ
アウトドアにお湯があると、コーヒーやカップ麺。ときには湯たんぽにして暖をとることもできます。
おすすめのコーヒー豆
おすすめのドリップバッグ
そんなお湯をアウトドアで確保する方法がコチラです。
- そもそも「水筒」で準備していく
- 「ガスバーナー」で沸かす
- 「アルスト」で沸かす
まず手軽く始めるなら「水筒」を選べば、他に道具もいらないし、現場でもサッと使えます。ですがお湯の量に限りがあるので、「もっと沢山お湯を使いたい!」という人はバーナーを選びましょう。
\コスパ抜群キャプテンスタッグのバーナー/
\爆速沸騰!信頼と実績のジェットボイルミニモ/
\軽量コンパクトSOTOウインドマスター/
\軍人も使ってるお墨付きのバーナーアルスト/
\熱効率抜群の鍋ファイヤーメープル/